2009/10/13

afterthoughts.

イベントが終了してから、3日が経ちました。

最後の挨拶の時に、言いたいことなんて全部吹っ飛んでるだろうなぁ、と思って、原稿を用意しておきました。なるべく短く済ませた方が格好もつくし、だらだらと雑感を述べるよりはメッセージが伝わりやすいだろうと思い、本当に言いたいことはだいぶ省略しました。事実、本当に吹っ飛んでいたので、あの判断は正解だったと思います。

しかし、3日経っても吹っ飛んだまま。頭は真っ白なまま。

困った。いわゆる「燃えつき」という奴だろうか。

優勝者が優勝者手記を書く時によく、当日のことを回想しながら書くように、あの日に至るまでを回想してみれば、何かに辿りつくだろうか。

思えば、今回のイベントのために最初にテストプレイを行なったのは、1年半ほど前。企画書の第1版が出来たのも、1年前。しかし実際には、「やりたい」、というより「やれるうちにやっておきたい」という思いは、もっと前からあった気がします。自分では全く気づいてませんでしたが、近しい参加者の1人に言わせれば、3年以上前から、コンセプトまでほぼ固まっていたような話をしていたらしいです。

イベントをやろうと思った一番のモチベーションは、「出したい問題が多すぎる、けど出せる場所が無い」だったと思います。だけど、ただただそれを出す、ということはやりたくなかった。「クイズ」というものが多様化していく中、様々な形のクイズに、見て、触れて欲しい。かつて自分が参加した様々なイベントで行なわれた多種多様の試みを集約する。それによって、ある一分野のクイズにしか興味が無い方に、視野を広げてもらえるのではないか。

全くもって偉そうな話です。しかし自分が、いくつかの大会をきっかけに、一気に視野が広がった、という経験がありました。あれくらい大きなことが、自分に出来るだろうか…条件は、問題、形式、会場、そして信頼出来るスタッフと、賢明な宣伝活動。

この数ヶ月は、走り回りました。様々なサークルや大会にお邪魔させて頂き、その度に宣伝をさせて頂きました。スタッフとは会議を重ねたり、メーリングリストが一晩で30通とか回ったり、一時は一触即発状態になりかけたり、体力の限界を超える人間も出て来たり…。

最初に告知を出したのが、沖縄で2週間も離島めぐりをする前日で、波照間島で誕生日を迎えた時は、「俺ホントにイベントなんてやるのかなぁ」とのんきに思ってました(準優勝の商品だった「泡波」のミニボトルはこの時に11本も買ってきたものです)。さらに大会の宣伝をしていなかった時は、ライブに行きまくってました。スタッフ会議の翌日にフジロック最終日に行ってきたり(3位の商品だった「ドラゴンドラ乗車券」はこの時にカジノの商品でもらったものです)、8・9月の週末はクイズかライブかの日々で(4・5位の商品だった「お台場冒険王・合衆国のうちわ」はこの時にもらったものです、って片方は去年だけど)、大会10日前に印刷物を刷りに行った時にまで、たまたま前を通りかかったライブハウスにどうしても見たいバンドが出ていて、大荷物を持ったまま入っていきました。これで大会で大ミスしたら世話ねーな、とか思いながらも、日々はとにかく駆け抜けていきました。

だから、今回のイベントが成功だったとしたら、本当に賞賛されるべきなのは自分ではなく、多忙を極める中でそれぞれの役割を全うしたスタッフです。イベントをやる、と言い出したのは、完全に自分のわがままです。大会1週間前になっても、映画を見たり長風呂に浸かったり、好き勝手に行動してました。だから、自分がどうなったところで、何の言い訳も出来ません。しかし、スタッフは多忙を極める中、精神が崩壊する寸前まで努力した人間がほとんどです。彼らには、どう感謝すればいいものか、本当にわかりません。

そして、参加者の皆様。集まって下さった109名の参加者のみならず、見学者の方や、来れなくてもエールを送って頂いた皆様。皆様にもまた、どう感謝すればいいものか…。別の場所には書いたのですが、クイズのイベントが、音楽や野外フェスなどのイベントと決定的に違うのは、「来場者が丸1日、主催側の都合で拘束される」というところです。好きな時にふらっと来て、適当な時間に帰る、という訳にはいかない。全ての方が最初から最後までいらっしゃった訳では無いかもしれませんが、少しでもこのイベントに関わって下さった方に、心から感謝致します。

いや、そんな言葉じゃ足りない。そんなんじゃないんだよ、俺が言いたいことは。

「旅に病で 夢は枯野を かけ廻る」

松尾芭蕉が客死の直前、最後に詠んだ句です。実は決勝は100問では決まらないと読んでいて、これを答えさせる問題を、100問目に仕込んでいました。【five-star】に至る長い長い旅路の終着点に着いたものの、また何かを成し遂げようとする夢は、死を前にしても、永遠に続いていく。

今はまだ、何も考えられません。時間はかかると思います。しかし期が熟したら、クイズという形になるかどうかはわかりませんが、また夢に向かって、歩み出すのだと思います。

残務処理とか記録集とか映像化とかいろいろありますが、ひとまず、【five-star】という大きな夢は、これにてひと段落、とさせて頂こうかと思います。

まとまりの無い文章で、失礼致しました。

最後にもう一度だけ、このイベントに関わった全ての方に、感謝致します。

2009/10/12

results.

five-star
主催:five-star production team
開催日:2009/10/10
開催地:川崎市国際交流センター
参加人数:109人
ペーパー1位:秋田芳巳(339/500点(択一36/50・筆記33/50))
Winning Answer:「マルス(MARS)」
(「Multi Access seat Reservation System」の略である/、JRグループで乗車券の発券に使われる販売システムを何というでしょう?)

優 勝:東  大輔【☆☆☆☆☆】(グランドスラム)
準優勝:秋田 芳巳【☆☆☆‐‐】(コンモリ、ホノルルクラブ)
3 位:伊部聡一郎【☆☆‐‐‐】(コンモリ)
4 位:島津 高英【☆‐‐‐‐】(東京大学クイズ研究会)
4 位:市川 尚志【☆‐‐‐‐】(玉Q)

参加者、見学者、協力者、スタッフ、支えて下さった方、応援を下さった方。
全ての皆様に、感謝致します。

取り急ぎ、結果報告をさせて頂きました。blogはもう少し、継続致します。

2009/10/08

last-minute announcements.

関東在住の皆さんにとっては台風一過、スタッフにとっては追い込み作業の本番直前となりました。ここで、当日参加される皆様に向けて、イベント当時の諸注意をいくつか挙げておきます。参加・見学の方は、今一度ご確認いただければ幸いです。


まず、当日の持ち物について。ROUND 1は全員参加の筆記クイズで、皆様には択一問題と筆答問題に挑戦していただきますので、筆記用具の持参を必ずお願いいたします。特に、択一問題はマークシートのように解答欄を塗りつぶす形で解答しますが、出題の性質上、2つ以上の選択肢にチェックをつけた場合、自動的に誤答と判定します。そのため、解答を書き直しができる筆記具(鉛筆・シャープペンシル・消しゴム)を持参することを推奨します。加えて、会場となるホールは机がありませんので、下敷きも併せてご持参ください。

次に、当日の遅刻の扱いについてです。以前にも当イベントのblogに記載しましたが、ROUND 1実施中に会場に到着された方は、会場内でのROUND 1終了時間を基準に筆記クイズを行っていただくことになります。ROUND 1終了までに会場に到着できなかった場合は、見学扱いとなりますのでご注意ください。なお、大会当日に、会場に至る電車のダイヤが大きく乱れたことが判明し、参加者の大部分が遅刻することが判明した場合は、この限りではありません(その場合は会場でアナウンスさせていただきます)。

それから問題集販売について。こちらは今回のイベントにおけるオペレーションの都合により、会場内での問題集販売は一切禁止という措置を取らせていただきます。参加者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、あしからずご了承ください。会場外(懇親会会場など)につきましては、制限はありませんので、問題集販売を予定されている方は、そちらでお願い申し上げます。

また、会場内の飲食は、全面的に禁止です(ただし12:00~13:00の間のみロビーでの飲食は可能です)。こちらにつきましては、今後この会場で催事を行う予定のある方のためにも、遵守をお願いいたします。

そして、エントリーされていない方で、参加を希望される方へ。わずかながら、当日参加の枠はございます。ただしこちらに関しては、先着順での受付となりますので、なるべくお早めに会場に起こし下さい。受付開始は午前10:00を予定しております。なお、事前の告知の通り、当日参加者に対しては優先枠の適用はありませんのでご了承下さい。見学を希望される方は、受付にその旨を伝えた上で、そのまま会場にご入場下さって結構です。

なお、懇親会についてですが、メールで「参加」と返答された方は、確実にご参加頂けます。受付で参加費を支払う際に、懇親会の参加費もお支払い下さい。その際に参加票をお渡し致しますので、懇親会まで失くさないようご注意下さい。「未定」「不参加」などの返答をされた方、及び当日参加・見学の方に関しては、「参加」の返答があった方を優先的にご案内してからの先着順となります。参加者側の上限は「70」に設定させて頂いており、現在はまだ参加枠に余裕はありますが、この人数を超えてしまった段階で打ち切らさせて頂きますので、ご了承下さい。



あと何かあったかな…と頭をひねりながら、残り40時間弱のカウントダウンを迎えています。明日の午後からイベント終了まではネット環境がなくなるので、これがイベント前最後の更新となります。

一人の男のわがままのために、限界まで走ってくれたスタッフ。わざわざ時間を割いて下さる、中には遠路はるばるいらしてくれる参加者の皆様。もうすでに、どれだけ感謝をしても、感謝しきれません。イベント後しばらくは、寝る時は直立不動になると思います。いやさすがにそれは無理だけど。

しかし、どれだけ過程に力を注いでも、皆様に見て、評価して頂く部分は、結果のみです。そしてその結果が出るのは、10月10日。スタッフの努力を無駄にしないために、参加者の皆様の期待を裏切らないために出来ることはただ一つ、結果を出すこと。

10月10日午前10時、幕は開きます。皆様どうぞ、宜しくお願い致します。

sample questions #2.

台風でいろんなところが大変なことになっており、参加者の皆様の交通手段が心配されますが、皆様如何お過ごしでしょうか。…月並みな挨拶で申し訳ありませんが、なんとか土曜日までには関東を去ってくれそうで胸をなでおろしているものの、北信越・東北などからお越しの方には、まだ油断を許さない状況です。

現時点でのROUND 3a参加権は、エントリー番号「105」までとなっております。また、懇親会への参加を表明された方は、当日受付にて、参加費(一般1000円、学生・優先枠500円)と懇親会参加費(一律3500円)を徴収致します。「未定」で返答された方などで、懇親会への参加を希望する方は、当日受付にてご相談下さい。

さて、今回は二度目の例題公開を行います。今回は、過去の更新でお伝えした「5分類」で紹介するため、前回のようにROUND 2の傾向に則したものとは限りません。なお、前回の例題は当日お渡しする企画書に印刷されますが、すでに企画書は印刷済みなので、今回の例題はここだけの情報となります。

実際に今回のイベント用に準備した中から、バランスの関係から泣く泣く削った問題や、「よりによってなんでこれが被るんだよ…」とため息をつきながら削った問題、また問題文や事実関係などが怪しいまま精査仕切れなかった問題など、様々な理由でボツになった問題から紹介致します。以上のような背景があるので、問題文の推敲が甘かったり、全体的に荒かったりするのは、ご了承下さい。ただ、前回の例題と違い、今回のイベント用の問題なので、難易度はともかく、構文や傾向などは、前回よりもわりと近いのではないかと思います。

学問
  • 虚数単位「i」を整数「1」にするためには、「i」をいくつの倍数乗にする必要があるでしょう?
  • ソルベー法の発見と共に廃れていった、食塩と硫化カルシウムを使って炭酸ナトリウムを精製する手法のことを、これを考案したフランスの科学者から何というでしょう?
  • カクテルに使われるトニックウォーターの苦味成分としても知られる、マラリアの特効薬としてキナの木から抽出される物質は何でしょう?
  • 空にかかる虹は外側から形成されるものと内側から形成されるものに分かれますが、どちらの場合でも必ず真ん中に来る色は何でしょう?
  • 正式には「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」という、2006年にハートビル法に替わって施行された法律の通称は何でしょう?
日本
  • 人文学部、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部というユニークな4つの学部で構成される、京都府の大学はどこでしょう?
  • 東京都港区に本社を置く、水産加工食品を扱う会社で、東洋経済新聞社の「会社四季報」で最初に掲載されているのはどこでしょう?
  • 1890年に設立された「小岩井農場」に名を残す3人とは、日本鉄道副社長の小野義真、三菱社長の岩崎弥之助と、鉄道庁長官の誰でしょう?
  • 銀座線と半蔵門線が乗り入れる中央区にある駅で、東京メトロの駅で唯一、名前に企業名が入っているのはどこでしょう?
  • 沖縄料理の炒め物のうち、島豆腐を使ったものを「チャンプルー」といいますが、島豆腐を使わないものを正式には何というでしょう?
世界
  • イル=ハンやチャガタイ=ハンなどの勢力を統一し、15世紀頃に中央アジアにおいて隆盛を誇った帝国は何でしょう?
  • 現在はダウケミカルに吸収合併された化学工業会社で、1984年にインド中部のボーパールで約40トンのイソシアン酸メチルを流出し、世界最悪の化学公害事件を犯してしまったのはどこでしょう?
  • 1944年にエベール・ブーヴ=メリーによって創刊された、フランス語で「世界」という意味がある夕刊紙は何でしょう?
  • UFO出没のニュースで度々聞かれる街「ロズウェル」は、アメリカの何州にあるでしょう?
  • これが野球の起源であると記述する文献もある、5人から10人を1チームとして、打ったボールを投げつけられる前にフィールドの反対側まで走る、ロシア式野球のことを何というでしょう?
文芸
  • エリック・クラプトンによるカバーがビルボードの1位を記録したことにより、世界的なレゲエブームに貢献した、自己防衛のために保安官を銃撃した男を歌ったボブ・マーリィの代表曲は何でしょう?
  • ウィスコンシンの片田舎からシカゴの都会で男達を踏み台にして成り上がる主人公キャロライン・ミーバーを描いた、アメリカの作家シオドア・ドライサーのデビュー作は何でしょう?
  • 「あめんぼあかいなあいうえお」と始まる、発声練習の際によく使われる北原白秋の詩の題名は何でしょう?
  • 童謡『手のひらを太陽に』に登場する生き物は、みみず、おけら、あめんぼ、とんぼ、かえる、みつばちと何でしょう?
  • マンハッタンのアッパーウェストに所在する、アメリカ唯一の国立デザイン博物館として知られる博物館はどこでしょう?
大衆
  • 過去のグランプリには宝生舞やサエコがおり、安めぐみや沢尻エリカなどのブレイクのきっかけとなっている、週刊ヤングジャンプが1992年から主催しているオーディションはなんでしょう?
  • リーグ発足以来の大阪エヴェッサの連覇を防ぎ、2008-09年シーズンでbjリーグの総合優勝を飾ったチームはどこでしょう?
  • 今年6月、着うたチャートを席巻したシングル『sad to say』でデビューした、ピンクの髪が特徴的な女性シンガーは誰でしょう?
  • 現在ではほとんどの携帯電話に実装されている、文字を打った段階で完成させたい単語の候補が表示され、選択出来る機能を、一般的に何というでしょう?
  • サーフィン初心者によく見られるワイプアウトの一種で、ボードの先端が波にかかってしまい、立とうとする前にボードごとひっくり返されてしまうことを何というでしょう?
前回の例題よりは、若干傾向がつかみやすい…のか?紹介している自分でも疑問です。ただ、「これは学問で、こっちは世界なの?」とか、「文芸と大衆ってどのへんで線引きしてるの?」とか、そういった疑問を抱いていた方には、多少なりともヒントにはなりえるのではないでしょうか。ただ、当然とっておきの問題はイベント本番に温存しているので、そのあたりも加味して考えて下さい。

今夜、イベントの注意事項などを含めた、イベント前では最後となる更新を行います。メールでも同じ内容を送信致しますが、必ずご確認頂けるよう、宜しくお願い致します。

2009/10/02

entry closed.

エントリーデスクよりお知らせです。

10月2日の23:59を過ぎました。

このblog記事公開をもちまして、当イベント・five-starの参加エントリー受付を締め切らせていただきます。締め切りまでに皆様からいただいたのエントリー総数は「124」(うち優先枠23、学生44)です。設定した上限枠ほぼいっぱいまでという、本当に多くのエントリーをいただき、心から感謝申し上げます。皆様の期待に沿うことができるよう、残り1週間ですが精一杯準備を頑張りたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

エントリー総数がこの人数に達しましたが、エントリをされていない方が当日参加希望でいらっしゃった場合も、先着順で受付をいたします。ただしこれは当日の参加キャンセルが出た場合の補充という形になりますので、参加の保障はいたしかねることを予めご了承ください。また事前エントリー限定ということで告知していた優先枠の使用も不可となります。ただし、学生の方の場合は、有効な学生証を受付で提示していただければ、学生料金を適用して参加を認めます(事前エントリーがお済の学生の方は、学生証の提示は不要です)。

ちなみに、現時点でのROUND 3a参加権は、エントリー番号「103」までとなっております。こちらにつきましては、イベント当日までに参加キャンセルを表明された方が出た場合に繰り上げる場合があります。いずれにせよ、当日の参加状況による部分が多い企画となっていますので、ROUND 3a参加枠の詳細につきましては、当日改めて発表させていただきたく存じます。

従いまして、参加エントリー自体は締め切りとなりましたが、エントリーされた方の中で残念ながら当日の参加が不可能となってしまった方のキャンセルの受付は続行しております。その場合は、一人でも多くの方に参加していただくためにもこちらからキャンセルのメールの送信をお願いいたします。なお、エントリー番号が103番以内の方でも、ROUND 1の制限時間終了までに会場へお越しいただけなかった場合は「不参加」という扱いにさせていただく場合がありますので、くれぐれもご注意ください。


なお、参加エントリーをされた方にはイベント終了後に行われる懇親会の受付のメールを送信しております。お店との連絡の都合上、イベント3日前には人数を確定させる必要があるため、懇親会の参加/不参加の返信をされていない方は、「不参加」や「未定」でも結構ですので、なるべく早めの表明(返信)をお願いいたく存じます。当日の変更も可能な限り対応いたしますが、「参加」での事前表明が「70」を超えた場合、受付自体を締め切り、事前表明をされた方から優先的にご案内させて頂きますので、現在「未定」で表明されている方も、予定が確定しそうなら、早めのメール返信をお願いいたします。ご協力のほど、どうか宜しくお願い申し上げます。


イベントまで、あと1週間となりました。準備もラストスパートで、全力で追い込みをかけています。当日皆様に楽しんで頂けるよう尽力して参りますので、宜しくお願い致します。

2009/09/30

rules & sample questions.

現在のエントリー人数は「117」(うち優先枠19、学生41)です。現在、エントリー番号「102」以降の方は、条件つきの参加となります。再三お伝えしています通り、大会自体の定員は「125」に設定させて頂いており、それ以降はキャンセル待ちとなります。

エントリー〆切まで残りわずか、参加枠も残り8枠となりました。エントリーは10月2日23:59まで受け付けておりますので、参加を希望される方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。

今後エントリーされる方は、こちらの記事でご案内している、イベント終了後の懇親会への参加・未定・不参加についてもご記入下さい。また、すでにエントリーされた方で、懇親会への参加に関する返答がまだの方は、同じく上記エントリー〆切までにお願い致します。当日次第、という方は「未定」でも結構ですので、返信にご協力をお願い致します。

また、残念ながらイベントへの参加が不可能になることが確定してしまった方は、 条件つき参加でお待ちの方のために、エントリーの際にお使い頂いたメールアドレスへ、お名前とエントリー番号を明記の上、キャンセルの旨をお伝え下さ い。


全ての企画の紹介が終わりましたが、blogでは過去のエントリになってしまっていて、なかなか見辛い、という方もいらっしゃると思います。以下に、当日の企画一覧をリンクに致しますので、ご参照下さい。

なお、ROUND 3aについてですが、以前告知した「2着判定」の追加ルールは、撤回させて頂きます。当日、さらに変更があるかもしれませんが、変更の可能性は告知済み、ということで、ご了承下さい。


そして、一部の方には待望の、ROUND 2の各形式ごとの例題を公開致します。なお、ここで紹介する例題は、出題者が過去に作成した問題のうち、各形式の傾向に比較的近いと思われる問題群を選別しました。そのため、必ずしも本大会の傾向と合致するとは限らない、ということをご了承下さい。だったら例題じゃないだろ、というツッコミも来そうなところですが、一応の参考材料ということで…。

ROUND 2a
  • 天皇の死去のことを「崩御(ほうぎょ)」といいますが、皇太子や内親王の死去のことを何というでしょう?
  • ジョーカー太陽星団を舞台に、ヘッドライナーと呼ばれる騎士達が活躍する、雑誌『NewType』に20年以上に渡って連載されている永野護のSF漫画は何でしょう?
  • 日本の有名な祭で、山形の鶴岡、東京の上野、大阪の天満宮に共通する呼び名は何でしょう?
  • 中国では南部の山間部に多く、台湾では台湾人に次いで人口が多く影響力の高い漢民族の一族で、唐の時代から移民を繰り返してきたことから「中国のユダヤ人」とも呼ばれ、現在では在外華僑のおよそ3分の1を占めるのは何でしょう?
  • 大体は25歳頃と言われているものの、実際には20歳頃に来るが自覚しない女性が圧倒的であると言う、コラーゲンバランスが崩れ、新陳代謝が低下する、女性の肌質の転機を一般に何というでしょう?
ROUND 2b
  • 1962年に発表された、アメリカの科学史家トマス・クーンの著書で、「一つの観念的な世界観が別のものに移行すること」を指して「パラダイム・シフト」というフレーズが初めて使用されたのは何でしょう?
  • 1834年にベンゼンの分子式「C6H6」を確認し、ケクレによる環状構造の発見のきっかけを作った、ドイツの科学者は誰でしょう?
  • 日本語では「音の洪水」と意訳される、アルバム『ジャイアント・ステップス』に対して評論家アイラ・ギドラーが命名した、ジョン・コルトレーンのサックス奏法を指す言葉は何でしょう?
  • 16世紀から18世紀にかけて存在したドイツにおける農業の形態で、エルベ河の東側で発展していたものをグーツヘルシャフトといいますが、西側で発展していたものを何というでしょう?
  • 多くの場合そのままリーグ優勝を収めることから毎年注目される、ブンデスリーガにおいて、クリスマス前に終了するリーグの前半時点での首位のチームを何というでしょう?
ROUND 2c
  • 副題を「ある製糸工女哀史」という、戦時中の製糸工業の実態を綴った山本茂実のノンフィクション小説は何でしょう?
  • 守屋浩、井上ひろしと共に「三人ひろし」に数えられた歌手で、1959年の第1回日本レコード大賞を『黒い花びら』で受賞したのは誰でしょう?
  • 3人の皇帝が衝突したことから「三帝会戦」とも呼ばれる、1805年にナポレオン軍がオーストリア・ロシア連合軍を破った戦いを何というでしょう?
  • 企業の在庫変動に依存する、40ヶ月程度の短い景気の循環のことを、これを主張したアメリカの経済学者の名を取って「誰の波」というでしょう?
  • 夏にはぼうふらが湧き、冬には氷が張るため、季節によっては無用な物の例えにもなる、江戸時代、防火用に路肩に置かれた桶を何というでしょう?
ROUND 2d
  • 主にたまねぎの炒め加減に対して使われる、透き通るような茶色のことを、あるお菓子に例えて「何色」というでしょう?
  • 昔話『桃太郎』の冒頭で、おじいさんは山へ柴刈りに行きましたが、おばあさんは川へ何をしに行ったでしょう?
  • 赤レンガ倉庫、山下公園、中華街、ランドマークタワーと言えば、どこの都市の観光地でしょう?
  • 1アメリカドル、1イギリスポンド、1ユーロのうち、貨幣価値が最も高いのはどれでしょう?
  • パン、鍋、針などの一部分を指すのに使う、体の部分はどこでしょう?
ROUND 2e
  • 韓国の民族衣装で、女性用のものを「チマチョゴリ」、男性用のものを「パジチョゴリ」といいますが、子供用のものを一般に何というでしょう?
  • 上演を前提とされずに書かれる脚本のことを「レーゼドラマ」というのに対し、上演を目的として書かれる脚本のことをドイツ語で何というでしょう?
  • 津軽民謡で有名な「三つ物」と呼ばれるのは、じょんから節、よされ節と何でしょう?
  • ニューヨークのソーホーや、東京の下町・湾岸地区に見られる、物価が安い地区に大企業が参入した結果、地価が高騰して元々の住民が離れ、街が様変わりしてしまう現象のことを、都市計画の用語で何というでしょう?
  • 要人の死や重大な自然災害などの哀悼のためのものが多いが、時には政治的な抗議活動として行われることもある、ろうそくを持って黙祷などを行う集会のことを英語で何というでしょう?
選別しておいて何ですが、つかみどころの無い問題群ですね…ただ、難易度を問わず、若干クセの強い問題文だと思います。エントリーされた一部の方から、「どう対策していいかわからない」と言われたので、一応の参考になれば、と思います。


対策というところでいえば、対策しやすいのは「ペーパーの5択」でしょうか。「4つ選択肢があって、さらに「どれでもない」という選択肢がある」ということが発表されている以上、「その形式だと、どういう問題が出るのか?」という出題者心理を読み取って、実際に問題を考えてみるのもいいかもしれません。

そして、ここだけの情報としてお伝えしておくと、多くのクイズの大会では、「社会」「科学」「芸能音楽」「文学歴史」「スポーツ」という5ジャンルから、なるべく均等に出題する、という不文律が存在します。今回のイベントでも、5ジャンルからなるべく均等に、というところはほぼ変わらないのですが、「学問」「日本」「世界」「文芸」「大衆」という5ジャンルで問題の作成・分類を行なっています。もちろんこの5ジャンルの中にさらに細かいジャンルがある訳ですが、少なくともROUND 1のペーパークイズは、この5ジャンルから択一10問・筆記10問ずつ、均等に出題されます。以降も形式によって若干のバランスの揺れはありますが、この5ジャンルがベースとなりますので、ご参考になさって下さい。まずこれらの5ジャンルがどういう分類なのか考えて頂く、というところから始まるかと思いますが…。


参考になりましたでしょうか?それとも逆に混乱させてしまったでしょうか…。いずれにせよ、イベントまで2週間を切り、準備の方も慌しくなって参りました。当日まで全力疾走で参りますので、宜しくお願い致します。

2009/09/26

after party.

現在のエントリー人数は「113」(うち優先枠19、学生41)です。現在、エントリー番号「102」以降の方は、条件つきの参加となります。再三お伝えしています通り、大会自体の定員は「125」に設定させて頂いており、それ以降はキャンセル待ちとなります。

エントリー〆切まで1週間を切り、拡大した参加枠も残り12枠となりました。エントリーは大会1週間前の10月2日23:59まで受け付けておりますので、参加を希望される方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。また、残念ながらイベントへの参加が不可能になることが確定してしまった方は、条件つき参加で待っている方のために、エントリーの際にお使い頂いたメールアドレスへ、お名前とエントリー番号を明記の上、キャンセルの旨をお伝え下さい。


今回は、イベント終了後に予定している懇親会に関するお知らせです。懇親会担当より、以下の通り決定致しました。

会場:いろはにほへと 武蔵小杉タワープレイス店
時間:20時30分~22時30分(予定)
会費:3500~4000円(学生割引なども含めて検討中)

イベント終了後、スタッフの誘導により、会場最寄の元住吉駅から1駅先の、武蔵小杉駅に移動して頂きます。これまでエントリーして頂いた参加者の皆様には、この内容で「参加」「未定」「不参加」をメールで伺いますので、そのメールに必要事項をご記入の上、そのまま返信をお願い致します。

また、今後、イベント自体へのエントリーをされる方は、1~4(優先枠は1~7)の必須項目に加えて、「10」の項目に参加の意向を記入して頂けるとありがたいです。

恐れ入りますが、会場の都合上、参加人数の上限を「70」に設定させて頂きます。メールへの返信だけで「参加」が70人に達してしまった場合、「未定」と返信して頂いた方は、申し訳ありませんが、懇親会への参加はお断りさせて頂きます。ご了承下さい。

なお、懇親会のみ参加希望の方がいらっしゃれば、極力対応させて頂きます。ただし、この場合はあくまでも、イベント参加者を優先させて頂きます。せっかくの機会ですから、イベントへの参加エントリーをお願い致します。どうしても最初から参加出来ないが、懇親会のみ参加したい事情がある、という方に限り、対応させて頂きたいと思います。

懇親会への参加に関しては、イベント自体のエントリーと同じく、10月2日23:59で、一旦〆切とさせて頂きます。〆切まで1週間を切った段階での遅い告知で大変申し訳ありませんが、ご協力宜しくお願い致します。

2009/09/21

FINAL ROUND.

現在のエントリー人数は「108」(うち優先枠18、学生39)です。現在、エントリー番号「101」以降の方は、条件つきの参加となります。前回の更新でお伝えした通り、大会自体の定員は「125」に設定させて頂いており、それ以降はキャンセル待ちとなります。

エントリーは大会1週間前の10月2日23:59まで受け付けておりますので、参加を希望される方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。また、残念ながらイベントへの参加が不可能になることが確定してしまった方は、条件つき参加で待っている方のために、エントリーの際にお使い頂いたメールアドレスへ、お名前とエントリー番号を明記の上、キャンセルの旨をお伝え下さい。

さて、以前このblogで紹介した「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」について、ようやくJR各社のサイトにプレスリリース(リンクはJR東日本のPDFファイルです)が掲載され、オオカミ少年にならずに済んだとほっと胸を撫で下ろしているblog担当です。実際にこのきっぷを用いて大会にお越しになる方がいらっしゃるかどうかは分かりませんが、遠征の際に交通費を浮かせる一手段として考慮していただければ、幸いです。

長かったルール紹介もついにここまで来ました。大会の大トリを飾る最後の企画を発表します。
FINAL ROUND five-star [5 -> 1]

  • 基本ルールは「5セット先取早押しクイズ」、出題傾向は「オールラウンド」です。

  • 2問正解勝利、2問誤答敗退、1人抜けの早押しクイズを1セットとして、これを繰り返し行います。

  • 1人が勝利した時点で、その人は「☆」を獲得します。そして、全員の正誤数をリセットした上で、新しいセットに入ります。

  • 1セット内で2問誤答して敗退してしまった場合は「×」がつき、誰かが「☆」を獲得するまで解答権を失います。2回「×」がついたら失格です。ただし、3人が失格してしまった場合、以降の誤答は「問題を読みきって、相手に解答権」となります。

  • 最初に「☆」を5つ獲得した方が、five-star優勝者となります。

  • クイズは全体で100問限定です。100問終了時に決着がついていない場合は、「☆」の数の一番多い方を優勝者とします。また、「☆」が同数の方が複数いる場合、該当者限定で、最後の2問正解勝利、2問誤答敗退の早押しクイズを行って優勝者を決定します。

five-starのフィナーレとなる決勝戦。その企画として用意したのは、超短期決戦を連続して行う5セット先取のクイズです。最短で10問正解すれば優勝ですが、ここまで勝ち残った方相手では、おそらくそう簡単に事は進まないでしょう。シンプルなルールとオールマイティな知識を試す出題で、優勝者を決めたいと思います。

1人が2問先取すれば1セット終了なので、1つのセットはそれこそ10問もかからずに終わるはずです。5人で行う早押しクイズですから、押し合いになったとき解答権を奪取できる確率は必然的に高まります。となると、考えられる戦略は2通りあります。「全てのセットを奪いに行く」か「意図的に捨てるセットを作る」か。集中力が持続できるなら、前者の戦略の方が有利にはなるでしょうが、クイズ開始から一瞬たりとも気を緩めることができない上に、疲労の蓄積も考えられます。また、アグレッシブなクイズを行うことで、セット内2回誤答により×を背負うリスクも高まります。このルールですと、シミュレーションをすれば分かると思いますが、1回誤答しても、前の方のセットではそこまで影響はありません。しかし、実際には、その1回の誤答のプレッシャーは想像以上で、攻めの手はぴたりと止まってしまうことでしょう。そうなると、後者の戦い方が有利になる局面が生じてきます。常に慎重さを全面に出した戦いをすることになり、先手を許すことが多くなったときに、その戦い方を貫けるかがまずポイントになります。また攻めに転じたときにセットが奪取できなかったときのリスクも高いと言えます。もしあなたがこの場まで勝ち残ったとき、あなたが選ぶ戦略はどうでしょうか?

問題傾向については、多くは語りません。基本的には、出題者が最も出したかった問題を、この最後の舞台にぶつけたいと思います。それが何を意味するか、どういう結果をもたらすか、現時点では出題者でも全く読めません。しかし、ここまで出題者の問題に呼応して勝ち上がってきた5人なら、最高の戦いで、お応え頂けると、信じております。

ともあれ、これが決勝戦。ステージはこの戦いに挑む5人のものです。最後に笑うのは誰か。そして優勝商品を手にするのは誰か。10月10日、会場で最高のパフォーマンスが見られることを期待しています。

今後はスタッフが大会準備に集中するため、エントリー状況を除いては、更新頻度は下がると思います。それでもこまめにチェックして頂ければ、思わぬ情報が手に入るかもしれません。イベント後の懇親会の情報や、各ラウンドの例題といった情報はアップする予定なので、こまめにチェックしていって下さい。

2009/09/19

entry update - limit reached.

エントリーデスクからのお知らせです。

先にお伝えしたとおり、本大会・five-starへのエントリー総数が100に到達しました。現在のエントリー総数は「104」です。本当に多くの方からエントリーをいただき、スタッフ一同、感謝しています。そしてこれと同時に、嬉しい悲鳴を上げています。実は、今後、この勢いでエントリーが増加し、その全ての方に同じ参加機会を与えると、大会のスムーズな運営・時間などの面に影響を及ぼすのではないか、と危惧している次第です。

そこで、この事態を受け、スタッフ間で協議した結果、以下の2点について決定いたしましたので、ここで発表させていただきます。

本日以降、エントリー締め切りの10月2日23:59まで引き続きエントリーメールを受け付けます。ただし、当日にROUND 1のペーパークイズに参加できる枠を「最大で125人」に設定させていただきます。そして、エントリーが125人に達した後も受け付けは続行しますが、それ以降のエントリーに関しましては、申し訳ありませんが、「キャンセル待ち」という扱いにさせていただきますことを、ご了承いただきたく存じます。

もう1点は、再三このblog上でお伝えしてきたように、101人目以降のエントリーに該当される方は、ROUND 3aに参加できない可能性があるということについてです。スタッフ間の協議の結果、以下の対処法を検討しております。ただし、参加人数の面で不確定要素が多いため、詳細に関しては、当日発表とさせていただきます。
  • 大会当日に欠員が生じ、ROUND 1の不通過者が50人未満になった際に、エントリー番号順に補充を行う。
  • 大会当日、ROUND 1通過者の発表後に、ROUND 3aに参加できるエントリーナンバーの上限を発表する。
なお、ROUND 3a自体のルールについても、事前告知の通り、若干の変更が生じる可能性があります。こちらも変更がある場合は、当日発表とさせていただきます。

事前エントリーを行い、参加費をお支払いいただいた参加者を、このように参加機会の面で差別化するのは、スタッフ一同としても誠に心苦しい限りです。しかし、当初の告知段階で平等に参加機会を与えるエントリー数を100と発表していたことに加え、先に申し上げましたとおり、大会運営の面でデメリットが大きく、時間内の終了が難しいと考えられることから、やむなくこのような措置を取らせていただきたいと考えております。もちろん、大会全体を通して、参加費以上に見ごたえのあるものをスタッフ一同で準備していますので、何卒、ご了解いただきたく存じます。

したがって、参加できる残り枠はあと僅かです。少しでも参加の可能性のある方は、こちらの記事を参考にエントリーメールの送信をお願いいたします。併せて、すでにエントリーされた方で、別の予定が入るなどして当日参加できなくなりキャンセルをしたいとお考えの方は、こちらからキャンセルのメールの送信をお願いいたします。

予想外の事態に困惑しておりますが、それだけ参加者の皆様の期待度が高い、と好意的に受け止めております。一人でも多くの方に参加していただき、楽しんでもらいたいという気持ちは、スタッフ一同変わりありません。皆様の熱意に、全力でお応え出来るよう、残り少ない準備期間で、スタッフ一同邁進して参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

2009/09/18

entry update.

エントリーデスクからお知らせです。

09/18 01:29に頂いたエントリーを持ちまして、エントリー総数が「100」に到達しました。エントリーにご協力頂いた皆様、本当にどうもありがとうございました。

なお、この時刻以降に頂いたエントリー、及び今後受け付けるエントリーに関しては、スタッフ間で協議した上で、なるべく早く処遇をお伝えする予定です。告知申し上げていました通り、エントリーはこれ以降も受け付けさせて頂きますが、スタッフとしても予想外のスピードで埋まったエントリーに対して、オペレーション面なども含めて、再度協議させて頂く必要があることを、何卒ご理解下さい。

2009/09/16

entry update.

エントリーデスクからのお知らせです。


前回の更新から急増して、現在のエントリー総数は「86」(うち優先枠11、学生32)となり、当初お伝えしていた残り枠はわずか「14」になりました。

エントリーが100を超えてからも、エントリーは引き続き、大会1週間前の10月2日23:59までは受付させて頂きます。ですが、再三に渡りお伝えしておりますが、エントリーが遅れると、当日の進行において不利になる可能性が高くなります。少しでも参加の意思がある方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。エントリー無しでの当日来場も可能ですが、事前エントリーをして、エントリー番号を発行している方よりは、後ろの順番で処理させて頂きますので、ご了承下さい。


また再三お伝えしています通り、優先枠適用を希望される方はエントリーが必須となっております。優先枠の条件を満たしていても、エントリーをせずに当日会場にいらした場合は、一般枠での受付となります。そのため、優先枠の条件を満たしている方は、参加が確定していない場合でも、早めにエントリーをお願い致します。優先枠に関しては、こちらの記事をご参照下さい。

エントリーをしてからのキャンセルも可能です。キャンセルが出た場合、その分だけ「100」の枠に含めさせて頂きます。すでに1名のキャンセルを受理しておりますので、現状ではエントリー番号「101」までの方は、「先着100人」の枠で受理させて頂きます。また、当日の参加者が100人を切った場合は、当日来場者の方から先着順で、枠を埋めていきます。


これまでエントリーを頂いた全ての方には、「* * * * * welcome to "five-star" * * * * *」という件名で、エントリー番号を含めて、エントリー受理のメールをお送りしております。「そんなメール届いていない」という方は、この更新へのコメントをお願い致します。blogのコメントはこちらで承認するまでは公開されませんので、個人情報に関しては適切に配慮させて頂きます。また、メールフィルタをお使 いの方は、quiz.5star [at] gmail.com( [at] は半角のアットマーク)を、フィルタから解除して下さい。すでにエントリーを済まされた方も、スタッフからのお知らせなどを配信して参りますので、ご協力をお願い致します。

また、以前の更新で、項目不十分によりエントリーが受理出来ていない方がいる、とお伝え致しましたが、他にも、スタッフ側からの確認メールへの返信が無い方などもいらっしゃいます。お心あたりがある方は、お問い合わせ下さい。今後エントリーされる方は、エントリー方法を確認の上、必要項目を記入して頂いた上で、メールの送付をお願い致します。お手数をおかけしますが、スタッフは少数精鋭で動いております。ご協力を宜しくお願い致します。


なお、「スタッフからのお知らせ」というメールで伺った懇親会についてですが、ご意見を伺えた範囲で、現在開催場所を検討しております。条件が出揃った段階で、メールで改めて参加・不参加を伺うこともありますので、もう少々お待ち下さい。


そして最後にお約束として、エントリーの際にお伺いした「ROUND 2の現時点での参加希望」、現在の集計状況をお伝え致します。追加エントリーに加えて、懇親会のメールの際に、若干の鞍替えがありました。現状はこうなっております(無回答の方もいるので、全ての方の意見ではありません)。

A(通過系クイズ:知識系)23人
B(タイムレース:学生系) 8人
C(早押しボード:ベタ問)15人
D(上座系クイズ:簡単目)20人
E(早押しクイズ:超難問)11人

他が足並み揃えて増えた中、なぜかEが激増しました。一体どうなるんでしょうか。


イベント当日まで、本当に残り少なくなりました。スタッフもフルスピードで動いておりますので、宜しくお願い致します。

2009/09/14

ROUND 4.

現在のエントリー数、前回から急増して「76」になりました(キャンセルが1名出ため、エントリー番号は77まで発行しています)。うち優先枠「11」学生「27」と、ここに来て大きく動きがありました。当初お伝えしていたエントリー上限まで、残り24枠となりました。後からキャンセルは可能ですので、少しでも参加の意思がある方は、こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

また、エントリー番号「77」、2009年09月14日23:00までに頂いたエントリーメールに関しては、全て返信をしております。届いていない、という方は、エントリーメールが届いていない可能性がありますので、blogへのコメントをお願い致します(エントリー先のメールアドレスにメールを頂くケースもあるのですが、そもそものエントリーメールが届いていない場合、それすらも届いていない可能性があります)。blogのコメントはこちらで承認するまでは公開されませんので、個人情報への配慮に関しては、コメントに併記して頂ければ、適切に対応させて頂きます。


さて、ROUND 4の紹介に移る前に、ROUND 3a「Revolver」のルールに、記述忘れがありました。この場を借りてお詫びすると共に、以下の通り追加・訂正致します。参加者の皆様にはお手数をおかけしますが、こちらで紹介しているルールに、以下のルールを付け加えていただければ幸いです。ただし、このラウンドは当日の参加人数によって変更がありえるということを、再度申し上げておきます。

「先着2人までボタンを点けることが出来ます。先に押した方が誤答した場合、2番目の方に解答権が渡ります。(2番目の方が誤答した場合も、同様に×がつきます。また、1人しか押していない場合で誤答した場合は、2番目の方を待たず、その問題は終了です。)」



では、準決勝相当となる、ROUND 4の形式を紹介しましょう。
ROUND 4 Five Survive [15 -> 5]

  • 基本ルールは「5セット制サバイバルクイズ」、出題傾向は「オールラウンド」です。

  • 15人一斉で行う、5セット制のクイズです。

  • ROUND 2を1抜けした5人は1pt.を持ってスタートします。

  • 第1~4セットは早押しクイズです。各セットのルールは以下の通りです。ポイントは全セットを通じて持ち越します。


    1. 第1セット:正解+1pt.・誤答-1pt.、30問限定

    2. 第2セット:正解+1pt.・誤答-1pt.、30問限定

    3. 第3セット:正解+2pts.・誤答-2pts.、20問限定

    4. 第4セット:正解+2pts.・誤答-2pts.、20問限定


  • 各セット終了時にポイントが単独1位の方が、ROUND 5進出となります。同点1位が複数名いる場合は、1問正解勝利、1問誤答敗退のプレーオフでROUND 5進出者を決定します。

  • また、第2セットと第3セットが終了した時点で、ポイントが下位の2名がそれぞれ失格となります。同点最下位が3人以上いる場合は、失格者2名を決める1問正解勝利、1問誤答敗退のプレーオフで失格者を決定します。

  • ただし、単独最下位が1名いて、下から2番目の成績の方が複数名いる場合は、単独最下位の1名のみが失格です。この時、プレーオフは行わず、次のセットに失格人数の枠を持ち越すことも行いません。

  • 第4セットにおいて、勝抜けが決定した後に、残った解答者の点数を、トップが10pts.になるように引き下げます。引き下げを行った後に、得点が0pt.以下の方は失格となり、第5セットに参加することはできません。つまり、第4セット終了までに、2位の方と9pts.差以内のポイントを保つ必要があります。なお、トップが10pts.以下の場合、この引き下げ補正は行いませんが、得点が0pt.以下の方は失格です。

  • 第5セットは、4セットまでの得点を持ち越して、20問限定出題のボードクイズを行います。

  • 問題文は1回読みきった上で、そこからシンキングタイムを15カウント取ります。正解すると得点の増減はなし、無回答・誤答は-1pt.です。

  • 全員不正解の場合、得点は減少せず補充問題を1問出題します。この補充問題も無回答・誤答だった場合に限り、-1pt.となります。ただし、このルールが適用されるのは5回目の全員不正解までで、6回目以降の全員不正解は即座に全員-1pt.となります。

  • 0pt.にまでポイントが減少したら失格です。最後まで生き残った1人、もしくは20問終了時に残りポイントが最も高かった1人が、ROUND5進出です。

  • なお、残っている全員が同時に0pt.に到達した場合、及び全問終了時に同率トップが複数名いた場合、第1~第4セット同様、1問正解勝利、1問誤答敗退の早押しクイズによるプレーオフでROUND 5進出者を決定します

クイズの「強さ」はいろいろな要素で語ることができます。ROUND 2のポイントとして挙げた「ボタンスピード」や「知識量」、ROUND 3のポイントで挙げた「判断力」などさまざまです。ROUND 4まで勝ち残った15人の皆さんは、そのいずれかの要素が他を圧していたからこそ、その舞台に立つ権利を与えられたのだと思います。多士済々、海千山千のそんな15人に対し改めて問う、クイズの強さを測る要素はたった2つです。即ち、「勝つクイズ」と「負けないクイズ」。自分が他の参加者に勝る部分を信じて他との勝負に勝った4人と、総計120問の間、最後まで負けない戦いを貫き、他との勝負だけでなく自分との勝負に勝った1人にROUND 5への切符を与えます。

さて、まずは各セットの参加人数を整理しておきましょう。原則として各セットで1人ずつ勝ち抜けが出る一方で、第2・第3セットは2名ずつ失格者が出ます。つまり、第1セットは15人から1人勝ち抜け、第2セットは14人から1人勝ち抜け・2人失格、第3セットは11人から1人勝ち抜け・2人失格、第4セットは8人から1人勝ち抜け。単独最下位の発生により失格人数が変わったり、第4セットで大差をつけられての失格などはあるため、人数に変動はありますが、基本的にはこういった人数の絞りになります。どのタイミングで勝負をかけるか、その思惑は15人それぞれ異なるでしょう。中には第4セットでの点差を最初から計算に入れながら戦う方もいらっしゃるかもしれません。それも正統な戦術だと思います。

最後の1枠に限っては、早押しではなくボードクイズで争って頂きます。企画の草案作りの際に、かなり早い段階で決まったのが、この最後のサバイバルボードでした。近年の大会では早押しやスピードが重視される部分が強い印象があり、単純なボードクイズが軽視されているのでは、と常々思っていました。そういう訳で、決勝に向けての最大の正念場である、この段階で採用することにしました。言い訳の利かない知識比べを、ステージで繰り広げてもらうために、ここだけは絶対に譲れない部分だったのです。

ルール上、全員不正解のリスクがあることから、本大会では補充問題を出題するというルールを導入しました。落としてはいけない問題をきちんとカバーし、要所では他の参加者が分からない問題を拾っていく先に、ROUND 5への扉が開かれます。もちろん第4セット終了段階で多くのポイントを持っておくに越したことはありませんが、ボードクイズは早押しクイズ以上にメンタル面が問われる形式です。思わぬところに逆転の糸口があるのかもしれません。

いずれにせよ問題傾向は「オールラウンド」。どのセットであろうと。ここから先は力と力の勝負です。知識量、スピード、判断力、精神力……すべての力を振り絞って、生き残ってください。主催者が「最もやりたかった形式」として挙げたこのROUND 4、素晴らしい戦いが繰り広げられることを、スタッフ一同願っています。

いよいよ次回は決勝戦。ROUND 5の形式紹介です。

2009/09/11

ROUND 3b.

おかげ様で、ついにエントリーが「70」を突破しました。ただし、優先枠はまだ「7」です。相変わらず、予選通過のチャンスは大きい状態になっております。参加を希望される場合は、こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

前回の記事に引き続き、今回はROUND 3bのコース紹介を行います。
ROUND 3b Derringer [15 -> 5]

  • 基本ルールは「変則ボード+早押しクイズ」、出題傾向は「複合的、変則的な知識が問われる問題」です。

  • ROUND 2を3位抜けした人は2pts.、2位抜けした人は1pt.を持ってスタートします。

  • 問題文をは2回読み切った上で、そこから10カウントを行います。10カウント終了までに、先着2人までボタンを点けることが出来ます。この時、問題読みとカウントは止まりません。

  • 10カウント終了時に、「オープン」というかけ声と共に、押した方も含めて全員にボードを挙げてもらいます。この時点でボードが挙がっていなければ、即座に誤答と致しますので、ご注意下さい。

  • ボタンを点けた方は、正解+2pts.、誤答-1pt.&1問休みです。休み中はボード解答も出来ません。それ以外の方は、正解+1pt.、誤答のペナルティは特にありません。

  • 5pts.以上持って、ボタンを点けて正解すると勝ち抜けです。なお、何点持っていても、ボタンを点けて正解しなければ、勝ち抜けにはなりません。

  • 同時に勝ち抜けが出た場合は、点数の高い方→先にボタンを点けた方という優先順位で順位を勝ち抜け順を決定します。

  • 20問出題、もしくは5人の勝抜けが出た時点で終了です。同着時の判定基準は「点数→ボタンを点けて正解した回数→正解問題数→ROUND 2勝抜け順→ROUND 1成績」です。
ROUND 2の3・4位抜けの方とROUND 3aの狭き門をくぐり抜けた最大15人の皆さんが挑む、変則ボード&早押しクイズ。このクイズを特徴付けているのは、何と言っても出題傾向でしょう。具体的には、出題者がかつて所属していた「system F」で出題されていた、通常のクイズの範疇では括れない知識や判断力を問うクイズを指します。したがって、このROUNDを勝ち抜くことは、出題者の知識傾向と相性がいいという証明でもあります。ROUND 4で待ち構える10人にとっても大きな脅威となることでしょう。

最終的には、ボタンを点けなければこのROUNDを勝ち抜くことはできません。問題の先を読むことと、展開をしっかり読むことという2つの判断力が、ここでは問われています。しかし、先行が絶対有利な形式であることは間違いないものの、勝ち抜けに必要な5ポイントをどう積み上げるかは、参加者それぞれでベクトルは異なってくるでしょう。そのあたりもこの形式の見所の一つとなるはずです。ROUND 2で勝ち抜けた方にはアドバンテージが与えられますが、厳しい条件のROUND 3aを勝ち上がって参加される方なら、問題に波長を上手く合わせることができれば、一気に下克上を起こすことも可能でしょう。

また、この傾向が得意であるか、苦手であるかというファクターが、ROUND 2の各コースの戦い方に影響を与えることは必死でしょう。得意であれば、ROUND 2は10人中4人に入る戦いができますし、苦手であれば2位以内の枠に入り、このラウンドの参加を何が何でも回避する必要があります。この形式に参加されない方も、主催者が腕によりをかけて練り上げた一風変わった知識系クイズの妙を味わっていただければ、幸甚です。


five-starルール紹介もいよいよ佳境。次回は準決勝相当のROUND 4です。

2009/09/07

ROUND 3a.

まだこのblogや「一心精進」様の告知には明記してありませんが、five-starの見学をしたい方は無料で見学できます。ただし、全てのROUNDに参加ができないことをご了解ください。もしかしたら、中には合う傾向の企画はあるけどROUND 1は通らないと見越して参加エントリーをまだ躊躇されている方や、単に見学したいとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そう仰る方にも、ぜひ「参加」をしてもらいたいと私たちスタッフ一同は考えています。なぜなら、参加された方には、早押しクイズをステージ上で行う機会を保障する形で企画を練っているからです。今からでも遅くありませんので、大会参加に興味を持たれた方は,こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

それでは、長らくお待たせしました。ROUND 3基本の共通ルールと、ROUND 3aの企画を発表します。

ROUND 3 Double Action [ALL-10 -> 5]

  • 2つの段階からなるクイズです。出題傾向はステップによって異なります。

  • ROUND 3aはROUND 2に参加できなかった方全員、ROUND 3bはROUND 2の3位・4位抜けの方に加え、ROUND 3aを勝ち抜けた方が参加します。

  • なお、全体の参加人数により、若干のルール変更の可能性がありますのでご注意下さい。

ROUND 3a Revolver [x -> 5]

  • 基本ルールは「ローリング早押しクイズ」、出題傾向は「ROUND 2各傾向の集大成」です。

  • ROUND 2に参加されなかった方々を10列に並べ、ローリング早押しクイズを行います。制限問題数は50問です。

  • まず、ROUND1の51位~60位の方が先頭に立ち、以降は近似値②の正解が近かった方から並びます。

  • 正解すると1○がつき、自分以外の全員がそれぞれの列の最後尾に戻ります。誤答すると1×がつき、自分だけが列の最後尾に戻ります。スルーの場合は、もう1問出題します。ただしその問題もスルーの場合、全員が列の最後尾に戻ります。

  • 3○で勝ち抜け、2×で失格です。ただし、一定問題数(非公開)を出題するか、一定数の勝ち抜け(非公開)が出た時点で、全員に×が1つつきます。これにより2×となった方は失格です。

  • 規定問題数を出題するか、5人の勝ち抜けが決まらない場合は終了とし、それ以上の勝抜けはありません。


2段階に分かれたROUND 3。その前半コースは実質的なROUND 2fと考えていただいて結構です。多人数早押しを制して3つの正解を積み上げるのは相当に厳しいですが、ペーパークイズが単に合わなかった実力者なら、このルールでも這い上がれると期待しています。エントリーや当日の参加状況にもよりますが、巡ってくる解答席はおよそ3~4問に1問程度になるでしょうか。この割合はローリングで行うクイズとしては、意外と多いのではないかと思います。キーポイントはやはり促進ルールの存在です。一度誤答してしまうと、必然的に触れられる問題数、すなわち勝ち抜けられるチャンスは激減します。2×失格ですが、想像以上に誤答の罰則は想像以上に厳しいとお考えください。

問題傾向は「ROUND 2各傾向の集大成」。一度に5つの趣向のクイズが楽しめる、いろいろなクイズの大見本市です。しかし実際は、みんなが甘いと感じるベタ問、一般常識的出題から、ちょっとクセのある学生系、キワモノの超難問までが混在する50問。ペーパー非通過者を対象にするクイズでは、問題難易度を下げるのが一般的ですが、five-starでは「今後の企画に対応できる人を選抜する」コンセプトの下、全ての難易度の問題をまとめて出題します。ベタ問はボタンスピードが鍵になりますが、学生系は完全な知識勝負です。中には「問題のさわりはベタに見えるけど実際は難しい問題」というのもあるかもしれません。カオティックな状況をうまく見極め、的確にアクセルを踏み込むようなクイズを期待しています。

なお、このコースへの参加人数は、最大で50人を予定しております(当日の状況により変動あり)。つまり、前回お伝えした、「100番以内にエントリーしないと不利になる」という条件の一つとして、「ステージに上がるチャンスすら与えられないかもしれない」ということがあります。最終的な参加人数が「101」になっても、101番目の1人に対して救済措置を発動することは考えておりません。後からキャンセルされても結構ですので、参加をお考えの方は、早めのエントリーを強く推奨します。

ここを抜ければ、待っているのは、「あの」クイズです。次回更新のROUND 3b形式紹介にご期待ください。

2009/09/04

entry update.

エントリーデスクからのお知らせです。


現在のエントリー人数は「65」(うち優先枠6、学生18)です。多くのエントリー、本当にありがとうございます。エントリーは大会1週間前の10月2日23:59を以って締め切らせて頂きます(当初の告知より1日早く設定させて頂きました。申し訳ありません)。参加を希望される方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。

これまでエントリーを頂いた65名の方には、「* * * * * welcome to "five-star" * * * * *」という件名で、エントリー番号を含めて、エントリー受理のメールをお送りしております。これまでに何件か「届いていない」という報告があり、その都度再送させて頂いておりますが、お心当たりのある方は、「迷惑メール」やスパムフィルタなども含めて、ご確認をお願い致します。また、メールフィルタをお使いの方は、quiz.5star [at] gmail.com( [at] は半角のアットマーク)を、フィルタから解除して下さい。すでにエントリーを済まされた方も、スタッフからのお知らせなどを配信して参りますので、ご協力をお願い致します。

また、現在のところお一方、項目不十分によりエントリーが受理出来ていない方がいらっしゃいます。該当される方にはすでにその旨をお伝えしておりますが、今後エントリーされる方は、エントリー方法を確認の上、必要項目を記入して頂いた上で、メールの送付をお願い致します。お手数をおかけしますが、スタッフは少数精鋭で動いております。ご協力を宜しくお願い致します。


当日はエントリーが無くても参加は可能です。ただし、再三お伝えしています通り、優先枠適用を希望される方はエントリーが必須となっております。優先枠の条件を満たしていても、エントリーをせずに当日会場にいらした場合は、一般枠での受付となります。そのため、優先枠の条件を満たしている方は、参加が確定していない場合でも、早めにエントリーをお願い致します。優先枠に関しては、こちらの記事をご参照下さい。(ROUND 1の優先枠通過が5に対して、現在の優先枠エントリーは6人です。今エントリーすれば、かなりの高確率で、ROUND 1は通過が保障されます。このチャンスにエントリーをしておきましょう!)

また現在、エントリーの制限を「100」に設定しており、これを超えたら一時打ち切り、とお伝えさせて頂いてました。これについて、スタッフで協議した結果、エントリーが100を超えても、エントリーは引き続き受け付けることに致しました。ただし、再三に渡り「100」で一時打ち切りと告知していた以上、101番目以降のエントリーに関しては、クイズの進行において不利になる可能性が生じます。エントリーは後からのキャンセルも受け付けますので、少しでも参加の意思がありましたら、早めのエントリーにご協力をお願い致します。


なお、大会終了後には、懇親会の実施を予定しております。ただし、会場近辺には、適当な会場が皆無に等しい状態です。これまでエントリーを頂いた65名の方に、懇親会の参加可否、さらには「移動があっても参加は可能か」といったことを伺うメールを、一斉に送信させて頂きました。皆様からの回答を見て、スタッフ内で協議致しますので、回答へのご協力を宜しくお願い致します。


そして、このメールで、エントリーの際にもお伺いした、「ROUND 2の現時点での参加希望」を、全形式のルールが発表された今、再度お伺いしております。なお、現時点ではこんな感じです。

A(通過系クイズ:知識系)21人
B(タイムレース:学生系) 6人
C(早押しボード:ベタ問)12人
D(上座系クイズ:簡単目)17人
E(早押しクイズ:超難問) 4人

果たして鞍替えが発生するのか、それとも激戦区は激戦区のままなのか?


大会までおよそ1ヶ月となりました。早めのエントリーにご協力頂けるよう、宜しくお願い致します。次回の更新から、形式紹介に戻る予定です。

2009/09/01

ROUND 2e.

前回の記事でJRでの格安移動手段をご紹介いたしましたが、今回はJRでの移動が困難な北海道や九州・沖縄在住の方に向けた移動手段の提案をします。まずは北海道方面からの方…大会の日が3連休の初日ということもあり、AIR DOスペシャルが設定されていません…ただ、学生の方なら、おなじみスカイメイト!大会前日にどこか一つでも空席がある、というのが条件になってしまいますが、AIR DOのこの時期の設定価格は13,300円です。しかもAIR DOは「満26歳未満」と、他の航空会社の「満22歳未満」に比べてかなり緩く設定されています。

一方、九州・沖縄方面から来られる方なんですが、東京便のスカイメイトが設定されてない…ここで、スカイマークエアラインズのスカイバーゲン!そしてJAL・ANAで新登場したスーパー旅得・スーパー旅割!ってどれも購入期限45日前だった…えーと、頑張って下さい。とりあえずスカイマークの前割21あたりを使えば15,000円台で来れるみたいなので…大会へのエントリーはこちらから。


気を取り直して、ROUND 2最後のコースのルール紹介に参ります。ROUND 2はコース別にタイトルのイニシャルが「A.A」「B.B」「C.C」「D.D」となるルールでした(強引なのも結構ありましたが…)。ROUND 2の最後を飾る2eは当然、「E.E」です。

ROUND 2e Extreme Extension [10 -> 4]
  • 基本ルールは「早押しクイズ」、出題傾向は「超難問」です。

  • 5問正解で勝抜け5問誤答で失格です。同着時の基準は【正解数→誤答数→予選順位】です。
単純明快、通称5○5×。誰よりも先に5問の正解を積み上げた4名が次に進出できるルールです。しかし、たった一言「超難問」とそっけなく書いてある通り、多くの参加者の方にとっては、50問の中でたった1問の正解を出すことすら困難な出題が続くはずです。ですが、そんな出題だからこそ、この「たった1問」さえ取れれば、一気に勝抜けに近づきます。自分だけが知っている1問に賭け、このコースで一発勝負を狙うのは、勝負の在り方として圧倒的に正しい戦法でしょう。

問題傾向に関しては、まぁざっくりと、「最も難しい50問」です。しかしこれはあくまでも、「出題者が考える難易度による」基準です。「え、これ超難問なの?」というのがいきなり飛んでくるかもしれないし、「俺にとっては常識!」という問題もあるかもしれません。参加者と出題者との難易度意識にどれほどの差があるか、出題者の心理をどこまで読めるか…このblogを立ち上げた時の最初の記事に、一応の自己紹介をしてあります。もう一度見返してみて、じっくり吟味をしてみて下さい。ただ一言、スタッフチームとしてではなく、出題者個人として。「ここだけは文句は言わせません。やりたい放題やらせて頂きます。」

ROUND 1が下位の通過になり、希望コースを通らずにここに回る方もいらっしゃるかと思いますが(そのような状況にならないことももちろん考えられますが、ここでは仮定の話をします)、決して悲観することはないと思います。考えようによっては、ここが一番楽なコースになる可能性も秘めているからです。もちろん、超難問どんと来い!と仰る真性マゾヒストな方の挑戦も、お待ちしております。ただ忘れないで下さい。皆様にとっての真の敵は、自分以外の9人ではなく、出題者であるということを…。


以上で、ROUND 2の全企画の紹介を終わります。夏も終わり、イベントまで約40日となりました。スタッフは激動の秋を迎えます。少し時間を置いて、ROUND 3の紹介に移りたいと思います。

2009/08/31

ROUND 2d.

10月10日の大会本番に先立って、エントリーをいただいた皆さん、誠にありがとうございます。現在のエントリーは「63」(うち優先枠6、学生18)です。中には遠方にお住まいの方、さらにはついに高校生の方からのエントリーメールも頂きました。現在、スタッフ一同、すばらしい大会にするべく大会準備をしているところです。

さて、大会本番の4日後が「鉄道の日」であることを皆さんはご存知でしょうか? 実は、この大会に参加したいと思っているものの交通費の工面が難しく、参加できないとお思いの遠方の皆さんにとって、このことは実は少々気に留めておいたほうがいいことなのです。毎年この時期、JRグループが「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」(今年のプレスリリースはまだなので、昨年のJR西日本のプレスリリースをこちらのリンクに貼っておきます)というトクトクきっぷを発売しています。鉄道ファンの間では「青春18きっぷの秋バージョン」とも呼ばれるこのきっぷ、値段は3回分で9180円と、本家18きっぷよりちょっとだけ高いですが、青春18きっぷとまったく同じように利用できるきっぷなのです。お金はないけど暇だけはある学生の皆さん、よかったらこのきっぷを手に、大会に遊びに来てみてください(ちなみにこれを書いているblog担当は、JRグループの関係者ではありません。念のため)。もちろん参加を希望される場合は、こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

では、今回のルール紹介に参ります。

ROUND 2d Deduction Drive [10 -> 4]

  • 基本ルールは「上座式サバイバル」、出題傾向は「一般常識、及び難易度やや低めの問題」です。

  • ROUND 1の近似値②→①に基づいて、上位順に並び、全員20pts.を持ってクイズを開始します(近似値未記入の場合はROUND 1の順位で並べます)。

  • 正解すると、自分より下位の人が全員-1pt.、かつ自分は最上位席へ移動です。誤答すると、自分だけが-1pt.、かつ最下位席へ移動です。

  • 最上位席で正解すると、上記の正解ルールに加え、自分に+1pt.となります。一方、最下位席で誤答すると、上記の誤答ルールに加え、さらに自分に-1pt.(計-2pts.)となります。

  • 得点が0pt.以下になると失格です。残り人数が4人になった時点で、残りpts.で順位を決定します。同着、もしくは同時失格などの基準は【得点→正解数→誤答数→予選順位】です。

10人から4人を選ぶクイズのルールは、さまざまな種類が考えられます。それこそ、参加者の皆さんに問う能力が違えば、ルールも異なってくるでしょう。今まで紹介したROUND 2の各コーナーを例に挙げれば、2aは「積極性」、2bは「知識量&スピード」、2cは「正確性&判断力」となるでしょうか。では、この2dのルールで皆さんに問われているのは何でしょうか?そこにこのルールのポイントがあります。シミュレーションをしてみればすぐ分かることですが、このルールでは1問の正解で一気に有利に立つことできます。最上位席に立てば、次の問題は誤答しない限りポイントが減少することはありません。そして、自分より上座にいる人が正解する可能性もしばらくの間は少なくなります。しかし、このことは裏返せば、1問の誤答が致命傷になるということも意味しています。終了時の順位は考慮されないものの、最下位席にいることがポイントの面でどれだけ不利を受けるかは、自明でしょう。どんな状況であれ、ボタンを押すことは諸刃の剣。アップダウンクイズとはまた一味違う緊張感を持ったルールではないかと思います。

2b、2cの紹介の際、安易に「難問・易問」といった表現を使うのは避けました。「学生系」と「難しい問題」、「クイズベタ」と「簡単な問題」は、明確に違うと考えるからです。このコースでは、「50問中、およそ半分は大会中最も簡単な問題」を出題するつもりですが、ここでいう「簡単」とは、「クイズ未経験者でも最後まで聞けば大体わかる」というところです。ベタ問コースの直後なのでベタ問は避けるつもりですが、「一般常識レベル」と感じられるような問題なら、そのまま出します。さらに、ここでは多少「遊び心」も入れていきたいと思っておりますので、大事なのは「柔軟さ、機転、発想の早さ」あたりでしょうか。

「6人の敵を排除に追いやるために最も有効な手段は何か?」「上位進出のために、得点をキープするためには、どういうゲームプレイが必要か?」これらの命題に対し、参加者の皆さんが導き出した答えを、イベント当日、見せてください。くれぐれも近似値の書き忘れはないように…。

2009/08/27

ROUND 2c.

参加希望の方で、まだエントリーがお済みでない方は、こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

今回紹介するのは、前回紹介したROUND 2bの難問タイムレースと対をなすこの形式です。
ROUND 2c Classical Challenge [10 -> 4]

  • 基本ルールは「早押しボード」、出題傾向は「クイズベタ、頻出問題」です。

  • 誰かがボタンを点けるか、問題文を読みきってから3秒経った段階で、全員がボードに答えを書きます。シンキングタイムは、誰かが押した場合はそこから、問題が読みきられた場合は読みきられて3秒経過してから、「10カウント」です。

  • シンキングタイム終了時の「オープン」というかけ声の前までに、押した方も含めて全員にボードを挙げてもらいます。答えが書き上がった方は,シンキングタイムの途中でボードを挙げていただいても結構です。
  • 「オープン」のかけ声の時点でボードが挙がっていなければ、いかなる理由があっても誤答扱いとなります。ご注意下さい。

  • 押した方は、正解+2pts.、誤答-2pts.かつ3回で失格となります。それ以外の方は、正解+1pt.、誤答のペナルティはありません。また、正解者が3人以下の場合、さらにボーナスとして+1pt.となります。

  • 押した方のみ、「オープン」の声とともに解答を読み上げてください。このとき、ボードの解答が正解でも,口頭回答が間違っていたら誤答扱いとなります。

  • 20pts.到達で勝ち抜けです。同着時の基準は【得点→早押し正解数→ボード正解数→早押し誤答数→予選順位】です。

難問のタイムレースの後に行われるのが、このベタ問による早押しボードクイズです。この形式は、新入生のクイズ力練成のために新歓期の例会で行われることがあると聞きますが、フルオープンの大会で行われることはおそらく初めてだと思います。このコースを希望される方にとっては、押された時点で答えが分かる問題が大半を占めるでしょう。だからこそ、押すポイントをシビアに前倒しして、解答権を奪い取ることが求められる形式と言えます。

出題者として、指が遅いので、定型文通りのベタは、実はあまり好みではありません。ましてや今回は早押しボードという、差がつかないと成立しない形式です。それを踏まえて、このコースの問題傾向は、単純にベタ問というより、「最終的にベタに落ち着く」と考えて頂いた方が適切かと思われます。ただ、ベタの争いで欠かせない「反応の早さ」を問うために、教科書通りのベタも、一定量は確実に出題されます。ただしこのコース、シンキングタイムと誤答ルールが、相当厳しく設定されています。ボードだけで20問積み上げることも可能ですが、競り合いになったら、「決め打ち」の勇気も必要になってくるかもしれません。

「学生系/ベタ問」「タイムレース/早押しボード」という2つの対立する要素にねじれを起こして提示する、ROUND 2bとこの形式。改めて問います。あなたは,後ろで見ますか?それとも前に座りますか?

2009/08/24

ROUND 2b.

まず、blog担当多忙のため、更新が遅れたことをお詫び致します。

現在のエントリーは「61」(うち優先枠5、学生17)です。参加希望の方で、まだエントリーがお済みでない方は、こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

さて今回の更新では、前回の予告に先立って、まずROUND 2全体の統一ルールをご紹介します。順番が前後してしまいますが、何卒ご了承ください。
ROUND2 Electives [ALL -> 20]

  • 筆記上位50人を、優先枠通過者→筆記上位者の希望順で、2a~2eの5つのコースに10人ずつ分けます。各コースとも、1・2位はROUND 4、また、3・4位はROUND 3進出となります。つまり10人から4人が勝抜けとなります。

  • 特記しない限り、全形式「50問限定出題」です。ただし、問題数はお伝え致しませんのでご注意下さい。

  • 勝抜け・失格などにより人数が減り、クイズの続行が不可能になった場合、各コースの基準で順位を確定致します。

  • なお、各コースにつき、ROUND 1の最上位者1名に限り、1回目の誤答を無効にします(その問題はスルー扱いになります)。

ROUND 1の関門をくぐり抜けた皆さんが挑むのは、バラエティに富んだコース別のクイズです。先に紹介したROUND 2aの通過クイズを始めとして、さまざまな問題傾向とルールを組み合わせた5つのコースの中から、自分が参加したいコース、自分が勝ちぬけられるコースを本番までにじっくり考えてみてください。

見逃せないのは、上位2人までに入れば、一足飛びにROUND 4の準決勝相当ラウンドまで進出できる点です。攻めに徹して一気に頂点を見据えた戦いを挑むのか、それとも負けないことを重視し、確実にROUND 3に歩みを進めるか。その決断を迫られる場面が、あなたに訪れるかもしれません。そのような光景を当日多く見られることを期待しています。

そして、これを踏まえて、ROUND 2bの形式紹介に参ります。

ROUND 2b Buzzer Beater [10 -> 4]

  • 基本ルールは「2セット制タイムレース」、出題傾向は「学生系ベタ~難問」です。

  • 200秒、もしくは25問限定のタイムレースを2セット行います。なお、このコーナーでは、シンキングタイムは「3カウント」になります。

  • ROUND 1上位の方から、以下のルールから選んで頂き、それが得点基準となります。それぞれ定員は6人です。

    1. 前半セット:正解+2pts.・誤答-1pt./後半セット:正解+1pt.・誤答-2pts.
    2. 前半セット:正解+1pt.・誤答-2pts./後半セット:正解+2pts.・誤答-1pt.

  • 問題は矢継ぎ早に出題し、正誤判定以外のフォローは、セット終了後にまとめて行います。

  • 2セット終了時の得点上位4人が勝抜けです。同着時の基準は【得点→正解数→誤答数→予選順位】です。

ROUND 2aとは打って変わって、ROUND 2bに用意したのは学生系難問によるタイムレースです。知識量とスピードを同時に問うこの形式は、通常の大会でもなかなかお目にかかれないのではと思います。正解の数が物を言う形式ですが、2つのセットの得点基準の存在により、展開一つで結果は変わるはずです。

「クイズの多様性」という観点からすれば、欠かすことは出来ない「学生系」。このワードを使って紹介をしている以上、普段からこの傾向に慣れ親しんでいる皆さんにとって有利になる問題を用意しています。とはいえ、「学生系」の解釈自体、個々人で大きく異なるものです。一企画で体現するのはかなり困難ですが、自分なりの解釈で、いわゆる「落とせない」レベルから、企画が成立する限界ギリギリまで、自分なりの解釈でお伝えしたいと考えています。

ROUND 2b、後ろで見るか、前に座るか。皆さんの挑戦をお待ちしております。

2009/08/16

ROUND 2a.

現在のエントリーは「57」(うち優先枠4、学生16)です。参加希望の方で、まだエントリーがお済みでない方は、こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。
なお、現在までにエントリーを頂いた方には、全員に対してエントリー番号を書いたメールを返信しています。「届いていない」という方は、こちらにエントリーが届いていないか、こちらからの返信メールが迷惑メールに入ってしまっている可能性がありますので、今一度ご確認下さい(こちら側では迷惑メールに入ってしまったメールは全て対応しております)。「たしかに送ったはず」という方は、blogのコメント欄にその旨記入をお願い致します。


前回の記事の予告どおり、今日からROUND 2の企画を一つずつ紹介していきます。まず最初に紹介するのは、事前の希望で最も人気の高いこのコースです。
ROUND 2a Aggressive Assault [10 -> 4]

  • 基本ルールは「通過クイズ」、出題傾向は「知識系、非ベタ問題が中心」です。

  • 正解+1pt.、誤答-1pt.です。2pts.で通過席に立ちます。通過席で正解すると勝ち抜けです。

  • 1回目の通過席では、他人に1回正解されると、1pt.で通常席に戻ります。以降、2回目の通過席では2回、3回目では3回…… n回目の通過席ではn回正解されるまで、通過席に留まれます。

  • 同時に複数の方が通過席に立つ場合は、個別に阻止回数を数えます。

  • 何度目の通過席であっても、通過席で自分が誤答した場合は、0pt.で通常席に戻ります。

  • -2pts.に達したら失格です。

  • 同着時の基準は【通過席に立った回数→正解数→誤答数→予選順位】です。

直訳すれば「積極攻撃」。読んで字のごとく、攻撃性こそが勝ち抜けの鍵を握る通過クイズです。貪欲に手数を増やし正解を重ねることが、勝ち抜けへの近道となるはずです。-2pts.の失格ルールの存在により、その攻撃性が自らの首を絞める結果を招くこともありますが、このルールで失格を恐れて手を止めることは、敗退の可能性を自ら高めていることと同義です。

問題傾向としては、おそらく最も「クイズらしい」傾向になると思います。「いかにもクイズで聞きそう」から、「そんなの出すんだー」というような問題まで、難易度で見れば全コース中、最も幅が広いかもしれません。また、人によっては「耳なじみが薄い」という理由で、若干難しめに感じる問題も含まれるかもしれません。ただ、ルールとしては「どこかでハマれば行ける」ルールなので、純粋に知識比べをしたい方も、一点突破を狙う方も、どちらにも向いているかと思われます。

参加者の皆様が繰り広げる、知識と知識の殴り合いを、期待しています。次のコースからは、より問題・難易度傾向が絞られてきます。

2009/08/14

REGULATIONS.

現在までのエントリー数は「52」(うち優先枠4、学生13)。大会までまだ2ヶ月ですが、早くも50を超えました。

エントリー無しの当日参加も可能ですが、再三申し上げている通り、エントリーが100を超えた時点で、キャパシティを見直すことになりますので、事前エントリーにご協力下さい。また優先枠の条件をクリアされている方でも、エントリーが無い場合は、当日いらっしゃっても一般枠での参加となりますので、必ずエントリーを行って下さい。

そして気になるROUND 2の人気状況ですが、A:20、B:4、C:9、D:12、E:3となりました。前回の更新以降、Aの記入がほとんどいなくなり、Dを中心に一斉に伸びてきました。今後どうなっていくか、注目です。

さて、いよいよROUND 2のルール紹介…と行きたいところですが、まずは今回のイベントにおけるクイズの注意事項をお伝えいたします。いくつかの観点に分けて紹介しますので、参加予定の方は事前に目を通していただければ幸いです。

REGULATIONS

  • 特記されていない限り、「早押しクイズのシンキングタイムは5カウント」です。必ず5カウント以内に答えを発声して下さい。問題を読んで誰も押さなかった場合、そこから約1秒間隔で5回数えてから、タイムアップのブザーを鳴らします。

  • カウントの最中にボタンを押した場合、その時点での残りカウントから数えます。改めてカウントを5から数え直すことは致しませんのでご注意下さい。ボタンを押した時点で、正誤判定からはっきりと、残りカウント数を示します。

  • タイムアップと同時にボタンが点いたが、ブザーによって消された場合は、解答権無効、スルー扱いとします。また、解答がブザーの音と重なった場合は、正解を言いかけていた場合でも、誤答扱いとします。

  • 解答の発声を始めた段階で、カウントを一時停止します(時間内に言い切れなくて誤答、ということはありません)。ただし、解答の途中で詰まった場合は、速やかに停止したところからカウントを再開します。このため、残り1カウントで押した場合などは、速やかに発声をして下さい。

今回のイベント独自のローカルルールとして特筆すべきなのは、この「シンキングタイムの扱い」です。早押しクイズの問題が読みきられた際の扱いが他の大会と大きく異なりますので、早押しクイズに参加予定の方は、この規定を頭に入れた上で、事前にシミュレーションを行っておくと対策としては万全だと思います。

  • 正誤判定が「もう一度」と言った場合、「用意している正解と若干異なるが、誤答判定を下す程ではない」という意味です(「正解の一部だけを述べた、もしくは過剰に情報を加えた」「主旨は合っているが求めている表現と異なる」など)。改めて5カウントを行いますので、最初の解答と違う解答をお答え下さい。

  • 正誤判定が「聞こえませんでした」と言った場合、「解答が明瞭に聞こえなかった」という意味です。改めて5カウントを行いますので、最初の解答をはっきりと復唱して下さい。

  • いずれの場合においても、「カウントを取り直してもらうためにとりあえず何でもいいから言った」と判断された場合、ケースによっては時間稼ぎとみなし、誤答扱いとする場合もありますのでご注意下さい。

  • 解答を複数発した場合(○○の××、△△と□□など)、基本的には最後に言った言葉を解答とみなします。ただし、複数ある解答を全て答えさせる問題の場合は、この限りではありません。逆に、複数ある解答のうち一部しか答えなかった場合は、正誤判定を行わず、カウントを続行します。

正誤の判定を留保する場合に、スタッフが行う発声についての注意事項が上記です。こちらは一般の大会に準じた形を採用しています。ただし、最後の項目にある、複数の事項を解答した場合の判定や、複数の解答を要求する問題のときの扱いについては、注意が必要と思われます。

  • ボードクイズ、及び早押しボードクイズのシンキングタイムは、各ラウンドのルールに準拠します。

  • カウント終了と同時に「オープン」という掛け声をかけます。その時点で、全員必ずボードを挙げて下さい。ボードを挙げていない場合や、書くのをやめていない場合は、無条件で誤答扱いとします。

  • また、正解発表後、スタッフの指示を待たずにボードを下ろしたり、記入した解答を消してしまった場合も、仮に正解を書いていたとしても判定不能となってしまうため、こちらも無条件で誤答扱いとします。

  • シンキングタイム中に、答えと思わしき言葉を口走ってしまった場合、その言葉の内容に関わらず、ミスリードを誘ったとみなし、該当者を誤答扱いとします。また、当該問題は無効とし、追加問題の補充は行いません。
ボードクイズ・早押しボードクイズについての解答注意点です。こちらは特に説明は不要だと思います。

  • 主に東洋人を中心とする、「現在、漢字表記が一般的な文化圏」の人名は、姓名両方での解答を要求します。具体的には、日本語・ハングル・全中国方言文化圏の人物に加え、一部特定アジア文化圏を含みます。

  • 主に西洋人を中心とする、「現在、漢字表記が一般的ではない文化圏」の人名は、名字のみの解答で結構です。ただし、問題によっては姓名両方、ミドルネーム、名前のみ、別名などを要求する場合がありますので、ご注意下さい。なお、複合姓に関しては、基本的には「一つの名字」とみなし、完全解答を要求します。

  • フルネームが判明していない(もしくは設定されていない)架空のキャラクター、及び、スポーツ選手の登録名、芸能人の芸名、作家のペンネームなど、実名よりも広まっている呼び名や活動名義がある場合は、そちらで答えて頂いて結構です。
今回のイベントで行われるクイズ全体について、人名の解答基準は上記の通りです。もちろんこの基準は、ROUND 1の筆答問題についても適用されます。

  • 解答者・観戦者を問わず、正誤判定に異議がある場合、即座に申し立てて下さい。
    スタッフが異議の妥当性を即座に判断出来る場合は、異議を受け入れ、改めて判定を行います。判断出来ない場合は、いかなる条件下においても、問題を無効とし、追加問題の補充を行います。なお、次の問題に移った場合は、異議の申し立ては一切受け付けません。

  • 会場の規定により、会場内での飲食は、12:00~13:00のみ、ホールを出た情報ロビーでのみ可能です。それ以外の飲食は一切禁止されておりますので、会場付属のレストランや、周辺の飲食店などをご利用下さい。また、問題集などの物品販売は、全面的に禁止となっております。ご了承下さい。

  • 正解者には暖かい拍手をお願い致します。ただし、行き過ぎた声援や野次、解答者の集中力を削ぐ行為はご遠慮下さい。あまりにも目に余る場合、スタッフから警告及び退場、以降の企画への参加を認めない場合があります。

飲食・物品販売など、会場使用上の注意点を上記に示しています。こちらについては、今後この会場をお借りする団体のためにも、ぜひとも遵守をお願い申し上げます。

  • 以上はあくまでも「原則」です。スタッフの裁量で、臨機応変に判断の変更を行う場合もあります。参加者の皆様においては、円滑な大会進行のため、ご協力をよろしくお願い致します。

注意点は以上です。次回から、今度こそ、ROUND 2のルールを一つずつ紹介していきます。

2009/08/10

ROUND 1.

エントリー開始から10日、現在のエントリー総数は「41」(うち優先枠「3」、学生「8」)です。学生さんのエントリーが増えて喜ばしいところですが、なんと「優先枠かつ学生」のエントリーは、わずかに「1」です。イベント未経験の学生の方、クイズを始めて間もない方、この機会に如何ですか?

当日の参加をお考えの方で、まだエントリーがお済みでない方は、こちらの記事を参考に、エントリーメールの送信をお願いいたします。ブログの左上にも、エントリー要項へのリンクと、現在のエントリー状況をお伝えしています。

なお、前回に引き続き申し上げますが、一般枠エントリーの方は、「過去の所属サークル歴・大会参加歴」の記入は必要ございませんので、これを理由にエントリーを躊躇なさっている方は、最低限の項目で結構ですので、エントリーをお願い致します。重ねてになりますが、エントリーの上限は一時的に「100」に設定してあります。やむを得ずキャンセルされる場合でも結構ですので、早めのエントリーをお薦め致します。




それでは、本日から、数日に1回のペースで、企画説明を行ってまいります。最初の企画はこちらです。


ROUND 1 Preliminary 100 [ALL -> 50]

  • 択一50問・筆答50問の計100問と、近似値問題2問からなる、筆記試験です。

  • 択一は1問3点、筆答は1問7点で、500点満点です。制限時間は25分です。

  • 得点が高かった上位45人が、ROUND 2の優先選択権が与えられます。

  • 加えて、上記の45人を除く、優先枠使用者のうち上位5人が、46~50位として、ROUND 2の優先選択権が与えられます。優先枠の適用は、優先枠エントリーを済まされた方に限ります。当日来場者は条件を満たしていても、一般受験となります。

  • 得点が同点だった場合、「択一正解数が多い方→近似値の正解が近い方(①→②)」で判定します。




補足:択一問題は全て「五者択一」です。ただし、選択肢は4つしかありません。「選択肢5」は全問通じて、「4つの選択肢の中に正解が存在しない」、要するに「1~4以外」ということになります。これにより、問題用紙には「選択肢5」は省略させて頂きますので、ご注意下さい。


一般的なクイズのオープン大会の例に漏れず、今回のfive-starにおいても、まず最初に参加者である皆さんの前に立ちはだかるのは、全員一斉で行うペーパークイズです。ただし、今回は筆答問題のほかに択一問題も用意させていただきました。上記の通り、筆答と択一では、2倍以上の配点の開きがありますが、通過ボーダーライン付近の争いでは、択一の正解数が効いてくるのは、言うまでもないでしょう。

加えて、ROUND 1の解答時間は25分。択一問題は伝統的に1分10問のペースで反射的に解くことが要求されますが、今回は、筆答も含め時間は十分にあるはずです。即ち、今回の択一50問に5分以上の時間をかけ、じっくりと考えることも可能です。むしろ、「選択肢5」の存在、そして「同点時の第一判定基準は択一の正解数」という規定により、そうせざるを得なくなるかもしれません。択一と筆答の時間配分をどうするかは、参加者の皆さん次第。制限時間25分をフルに使った、皆さんそれぞれの戦いの成果を、ぜひ解答用紙に刻み付けてください。



次回からはROUND 2の紹介に入りますが、それに先立って、ここまでのエントリーによる、各コースの人気状況をお伝え致します。

A(通過系クイズ:知識系)19人
B(タイムレース:学生系) 2人
C(早押しボード:ベタ問) 8人
D(上座系クイズ:簡単目) 6人
E(早押しクイズ:超難問) 2人
(無回答4人)

前回からはC・Dが微増しただけで、Aがより一層激戦区になっています。2ヶ月みっちり対策してBに行く、一発逆転が狙えるEに行く、激戦覚悟でAやCに特攻するか…今後の企画や例題の発表でも、考えは大きく変わると思われますが、現状はこんな感じです。

2009/08/03

current entry + entry code 2.1.

エントリーが開始して、およそ50時間が経過しました。この時点までに頂いたエントリーの総数は「29」です。エントリーを頂いた皆様、ありがとうございます!現在、担当の都合で作業が遅れていますが、1週間以内には、エントリー受理のお知らせを必ず返信させて頂きますので、今しばらくお待ち下さい。これからエントリーをなさる方は、こちらの記事をご参照下さい。



さて、エントリー方法について、まずは訂正があります。優先枠の基準「2」クイズイベントの参加回数について、「団体戦(事前にチームを編成して出場するもの、企画中にチームが編成されるものの両方)」を対象外と致します。今回のイベントが個人戦であり、「個人で勝ちあがる力」を問うものであることからの措置です。これにより、自分は優先枠になるんじゃないか、という方がいらっしゃれば、メールでお伺い致します。エントリー開始後のお知らせになってしまい、申し訳ありません。

そして、改めてのお知らせになりますが、一般枠エントリーの方の必須入力項目は、1~4の4項目のみです。「性別」「所属サークル歴」「過去の大会成績」は、優先枠の判定基準として使用させて頂く項目ですので、一般枠の方は記入して頂かなくても結構です。もちろん、書いて頂いても一向に構いませんが、「わざわざ全部書くのは面倒だ」という方は、書かなくてもエントリーは可能ですので、誤解なきようお願い致します。ただ、これまでエントリーされた方の中には、自分のクイズ歴を振り返るいい機会として、数十行に渡って書いて下さっている方もいらっしゃいます。いずれにしても、エントリー担当は全て拝見させて頂いておりますので、宜しくお願い致します。



さて、ここからは、これまで頂いたエントリーに関するデータを、いくつかご紹介致します。まずは一般枠・優先枠の内訳なのですが…。

一般枠:28(うち学生2)
優先枠: 1(うち学生0)

まだエントリーも始まったばかりなので、順当といえば順当なのかもしれませんが、それでも若干寂しいものがありますね…優先枠はペーパーの通過枠が若干名分確保されるので、該当する皆様、チャンスですよ!また、優先枠の条件を満たさなくても、学生の方ならば参加費は半額になりますので…。



そしてもう一つ、任意で伺った「現時点でのコース希望」、29人中26人の方にご回答頂きました。母体数は少ないですが、エントリー開始からわずかな時間で、しかも企画の全貌がまだ見えていない状態で答えて頂いた結果なので、若干「気合の入った」データだと思います。それを踏まえて、ご覧下さい。

A(通過系クイズ:知識系)11人
B(タイムレース:学生系) 2人
C(早押しボード:ベタ問) 6人
D(上座系クイズ:簡単目) 5人
E(早押しクイズ:超難問) 2人

まだエントリー数がペーパー通過枠にも達していないのに、Aコースが早くも2桁です。やはり一番スタンダードなクイズが好まれる傾向にあるようです。次いでは上座を抑えて、ベタ問による早押しボード。おそらくフルオープンでは初の試みということで、人気が集中しているようです。逆に挙げた方が少なかったのが、学生系タイムレース。「見る分にはぜひ見てみたい」という意見もあり、「様々な傾向を楽しんで頂く」という趣旨はご理解頂けているようで、嬉しい限りです。ただ、今のところは挙げている方も少ないので、いっそこれから対策して挑んでみる、というのもいいかもしれません。企画者的に心配だったEコースも、チャレンジャーがいて嬉しい限りです。

もちろん、当日になって気が変わっても、一向に構いません。この数字が発表されることを見越して、あえて書かずに動向を見たり、ブラフをかけている方などもいるかもしれませえん。すでにエントリーを済まされた方も、これからエントリーされる方も、この数字を参考にして、当日の進路を考えるのも、一興ではないでしょうか。



次回の更新からいよいよ、大会当日の共通ルール、そして各企画の詳細発表に移ります。引き続きのチェック、及びエントリー、宜しくお願いします!

2009/07/28

entry code 2

7月31日23:59から始まる参加エントリーに関する詳細をお伝え致します。なお、優先枠の使用有無によって、エントリー方法が若干異なります。優先枠エントリーを受け付けられる方については、一つ前の記事を参照して下さい。また、メール環境が無い方の代理エントリーの場合は、その旨をメールの本文にご記入下さい。


【エントリー概要】

エントリーメールの受付先はquiz.5star[at]gmail.comです。([at]は半角のアットマークに置き換えて下さい)エントリーから1週間以内には、受理完了のメールを返信させて頂きます。

エントリーの〆切は10月3日23:59を予定しております。エントリーの早さ・遅さはイベントには影響致しませんが、真に勝手ながら、こちらのタイムスタンプで「100人分」のエントリーメールを受信した段階で、一旦エントリーを中断させて頂きます。中断した後もエントリー自体は受け付けますが、キャンセル待ち扱いとさせて頂き、スタッフと協議、企画を見直した上で、参加の可否をお伝え致します。

何らかの理由でエントリーが受理されなかった場合、遅くとも1週間以内にはその旨返信致しますので、再度エントリーをお願い致します(1週間以内に返信を頂ければ、エントリー順は変わりません)。また、1週間経っても受理完了の返信が無い場合、エントリーメール自体が届いていない可能性がありますので、このblogのコメント欄にその旨お伝え下さい。



【エントリー方法】

一般枠でエントリーされる方:メールの件名を「【five-star】ENTRY-G」とし、本文に以下の項目を記入して、受付先メールアドレスに送付して下さい。なお、1~4は必須項目となります。いずれかでも記入が無い場合は、エントリーは受理されません。再度エントリーをお願い致く旨、返信致します。

優先枠でエントリーされる方:メールの件名を「【five-star】ENTRY-P」とし、本文に以下の項目を記入して、受付先メールアドレスに送付して下さい。なお、1~7は必須項目となります。いずれかでも記入が無い場合は、エントリーは受理されません。再度エントリーをお願い致く旨、お伝え致します。ただし、1~4の記入があった場合は、一般枠でのエントリーとして処理させて頂くことも可能ですので、返信で確認を求めます。

1.お名前
(原則として本名でお願い致します。本名での参加をしたくない場合は別途ご相談下さい。ただしその場合でも、同一人物の二重エントリーなどを防ぐため、ここでは本名のご記入をお願い致します)
2.ふりがな
(1のお名前の読み方です)
3.所属
(現在クイズサークルに所属されている方はサークル名、クイズサークルに所属していない学生の方は教育機関名と学年、いずれにも当てはまらない場合は「無所属」とご記入下さい)
4.現住所
(都道府県名+市区町村名までで結構です。海外の方は国名のみで結構です)

5.性別
(戸籍上の性別をご記入下さい。ただし、SID・GIDなど、戸籍上の性別と精神的な性別が異なる場合はその旨ご記入下さい。記入を拒否される場合は「拒否」と書いて下って結構ですが、優先枠エントリーの方に関しては「サークル在籍歴」の項目は「2年未満」で計算させて頂きます)
6.これまでに所属経験のあるクイズサークル、及びその期間
(複数ある場合は全てご記入下さい。なお、ゲストとしての単発参加や、定例活動が年2回以下のサークルは結構です。無い場合は「なし」とご記入下さい)
7.これまでに参加経験のあるクイズイベント、及びその時の成績
(優先枠エントリーの方は、今後参加予定のイベントも含め、全てご記入下さい。無い場合は「なし」とご記入下さい)

8.ROUND 2の現時点でのコース希望
(当日実際に行くコースとは無関係です。後日集計して、当blogで発表致します)
9.イベントの映像をWebにアップロードしても良いか
(「はい」「いいえ」「自分が映らなければ可」などでお答え下さい。詳しくは後述します。)
10.その他意気込み、質問など
(自由記入項目です。質問に関しては、お答え出来る範囲のものなら、無記名で当blogで回答を公開させて頂きます)


【プライバシーポリシー】

今回のエントリーで頂く個人情報につきましては、以下の目的で使用させて頂いた上で、一定期間を経て適切な形で破棄させて頂きます。
・イベント準備に関わる一切の庶務
・イベント当日中の進行に関わる一切の庶務
・当blog、及びウェブサイト「一心精進」様への結果発表
・後日制作・領布予定の紙媒体での記録集への掲載

また、当日はイベントの模様を撮影し、後日DVDとして領布する予定です。加えて、当日のハイライトなどを編集して、YouTubeなど、インターネットの動画サイトへのアップロードを検討しています。前者に関しては、どうしても映りたくない場合は、対処を検討致しますので、エントリーの際にその旨お伝え下さい。後者に関しては、エントリー項目の9番で「いいえ」「自分が映らなければ可」などと記入された方に関しては、編集などで配慮致します。


以上です。記入項目が多くて恐縮ですが、宜しくお願い致します。皆様のエントリー、お待ちしております。

2009/07/25

entry code 1

「やりたいこと」と「実際に出来ること」との兼ね合いって、本当に難しい。大会準備を進める度に痛感します。ジレンマに苛まれて頭を痛める日々が続きますが、皆様が楽しめるイベントを提供出来るよう、最大限の努力を尽くします。

そんな訳で、お待たせ致しました。イベントへの参加エントリーを、7月31日23:59からメールで受付致します。ただその前に、一部の方にとっては非常に重要な情報となる、「優先枠」についての詳細をお伝え致します。

優先枠をお使い頂ける方は、以下の条件のうちどちらかを満たしている方とさせて頂きます。

1.クイズサークルの所属歴が、男性は2年以内、女性は4年以内の方
「クイズサークル」とは、各教育機関のクイズ研究会、インハイ・インカレサークル、ネットサークルの全てを含みます。例を挙げると、「現在大学1年生で、大学に入って初めてクイズ研究会に所属している」は認めますが、「中高6年間クイズ研究会に参加していたが、現在はどこにも所属していない」は認められません。性別に関しては原則的には戸籍上の性別で判断しますが、SID・GIDなどの理由で「こころの性別」が異なる場合、別途ご相談下さい。

2.クイズイベントへの参加回数が、(今回を除いて)5回以下の方
「スタッフ参加」は含まず、あくまでも「参加者として」の参加回数です。原則として、ウェブサイト「一心精進」の「大会結果報告」に結果が掲載されていて、かつ参加人数が「20人以上」のオープン大会及びクイズイベントとします。また、以下のようなイベントは対象外とします:
・団体戦(事前にチームを編成して出場するもの、企画中にチームが編成されるものの両方)
・サークルのオープン例会など、告知はされていても結果が報告されていないもの
・イントロ、マンガ、ゲームなど、特定ジャンル限定やカルト系のイベント
・クイズ番組の予選・本選(ただし優勝経験がある場合は除く可能性があります)
・ゲームセンターやゲームショー主催のオンラインゲームのイベント
また、「5回以下」とは、「大会当日の10月10日まで」の回数です。今後開催予定の以下のイベントも対象となりますので、参加予定の方はこれらもカウントして下さい(「一心精進」に結果報告がされなくても、されるものとしてお考え下さい)。また、現時点で告知されていないものの、今後、10月10日までに開催されるイベントが「一心精進」で告知された場合、対象とする可能性がありますので、ご注意下さい。
・第4回若獅子杯
・第18回高校生オープン
・第14回女だらけのクイズ大会
・T.T.T./t.t.t.
・第12回一橋オープン
・賢押杯2009(フリーバッティング大会は対象外です)
・KQKオープン

そして、優先枠を使ってエントリーするとどうなるのか?

・一般枠の参加費が「1000円」のところを、半額の「500円」でご参加頂けます。
・ROUND 1の通過枠のうち、一定数(調整中)は「優先枠の方のみ」対象となります。(一般枠のボーダーを超えて通過した場合した方がいた場合でも、この枠は確保されます)
・ROUND 1通過者のうち、ROUND 2のコース選択が最優先になります。(いずれの場合でも、優先枠の方のコース別希望を割り振ってから、一般枠の方を割り振ります)

過去に明大オープンの「新人枠」「未通過枠」などであったように、これまで大会の参加経験が浅い方に、ステージでの勝負を楽しんで頂きたいというのが、優先枠設置の主な意図です。ですので、原則的には「ここ数年でクイズを始めたばかりの方」「ゲーム以外のクイズはあまりやっていない方」「サークルにいるけど大会にほとんど出たことが無い方」のために、以上のレギュレーションを設定しました。どこまでの範囲で設定するかに関しては、正直このところ一番の懸念事項として悩んでいたのですが、結果としてこのようになりました。参加者の皆様においては、そういった経緯での設定であるということを、ご理解頂ければと思います。

ただ、例えば「10年前はクイ研にいてバリバリでやっていたけど、最近めっきりやっていなくて、10年ぶりの大会参加になる」などという方や、「学校の付き合いでサークルやイベントには出てたけど、クイズはろくにやってなかった」というような方もいらっしゃると思います。また逆に、「「一心精進」で告知されていない、地域限定の大会では常に好成績を収めている」「サークルや大会とは無縁だけど、クイズ番組で優勝したことがある」など、優先枠の意図を逸脱する活躍を見せている方もいらっしゃると思います。いずれのケースでも、心当たりがある場合は、エントリーの際にご相談下さい。個別に考慮させて頂いた上で、優先枠の参加可否をお伝え致します。

こちらについても優先枠の設定について悩んだ結果、上記の設定でこぼれてしまうケースに対応したいと考え、このような個別相談の形をとらせていただきました。繰り返しになりますが、優先枠設定の経緯をご理解いただければ幸いです。

次回の更新で、エントリー方法をお伝え致します。

2009/06/29

rules & regulations

前回の更新からだいぶ間が空いてしまいました。失礼致しました。

【five-star】も本格始動。これまでスタッフと非公式に話合いなどを行ってきましたが、本格的なスタッフミーティングも定期的に開かれるようになり、いよいよ慌しくなって参りました。まだ3ヶ月強もあるとは言っても、社会人の3ヶ月強というのは想像以上に短いので…まぁ言いだしっぺの主催者が、ライブ通いに明け暮れてる暇があったら仕事しろって話なんですけど。

さて、いろんな方とお会いしたり、blogなどを拝見して、「楽しみにしてます!」という嬉しい声も多かった中、「結局どんな大会なの?」という疑問も多いように思えました。たしかに、これまでは本当に漠然とした内容しか発表していませんでしたから、遠方の方で来場を検討されている方は、よりその疑問が強いことだと思われます。そこで今回は、当日行う予定の企画を、決定している部分は決定事項を、それ以外はさわり程度に紹介したいと思います。


ROUND 1→ペーパークイズ【ALL→50】
・択一50問+筆答50問と、近似値問題2問の筆記クイズです。
 基本的には得点上位50人がROUND 2に進出しますが、
 優先枠からの通過者を何名分か確保する予定です。

ROUND 2→コース別クイズ【(10→4)×5】
・事前告知の通り、問題傾向別でコース別を行います。
 なお、勝抜け順によって、以降のラウンドの進路が変わります。
・また、以下の5コースに加えて、ROUND 1非通過者のみが参加する、
 早押し企画を実施する予定ですが、内容は現在検討中です。

A:通過系クイズ
  (知識系、非ベタ問題を中心に出題)
B:タイムレース
  (学生系寄り、アカデミック問題を中心に出題)
C:早押しボード
  (クイズにおけるベタ、頻出問題を中心に出題)
D:上座系クイズ
  (易問、一般常識、簡単な問題を中心に出題)
E:早押しクイズ
  (大会中最も難しい問題を中心に出題)


ROUND 3→ボード+早押しクイズ
・詳細に関しては追って発表します。
 (雑学的知識や発想力などを問う問題が中心)

ROUND 4→サバイバルクイズ【15→5】
・15人一斉で行う、セット制のサバイバルクイズです。
 各セットで勝抜・失格のどちらか、あるいは両方が出ます。
 (全セットを通じて、ROUND 3までの全傾向をオールラウンドに出題)

ROUND 5→"five-star" FINALE【5→WINNER】
・5人で行う、シンプルなルールによる決勝早押しクイズです。
 (大会全体の傾向をオールラウンドに出題)


企画を多く開示しなかったことから、バラエティ寄りのイベントを想像していた方や、自分の名前が前に出ていたため、2002年に自分が関わった【?】や、「system F」の傾向が強い大会を想像されていた方もいらっしゃると思います。要所要所にそういった要素も見受けられるとは思いますが、「様々な形のクイズを提示したい」と考えた結果、このような構成になりました。

以前に「基本的には多く正解すれば勝てる」と述べた通り、参加者の皆様の想像よりは「硬め」のイベントだと思います。概ねどの企画も、「多く正解すれば勝てる」形式なので、重要なのは「自分が得意とする問題傾向のコースに行けるか」でしょう。

今後、各企画の詳細、及び例題をアップしていき、イベント当日までに、イメージをよりはっきりさせていく予定です。

2009/06/01

questions & answers

今回は、FAQ方式で、イベントに関する質問にお答えしていきます。



Q. 【five-star】の名前の由来は?

A. これといって意味は無いです…。


タイトルに関しては、狙い過ぎない程度で響きのいい言葉だったら、まぁ何でも良かったのです。そんな訳で、半ば思いつきで、バンド時代から好んで聴 いているシンガー・YUKIのベストアルバムのタイトルから拝借しました。好きなYUKIさんの作品名であることに加えて、タイトルに数字が入っている と、企画上いろいろと都合が良いのです。「5」という数字にも、自分の誕生月であること以外には、大した思い入れは無いのですが、この名前でもう半年以上 計画してきたので、今はこのタイトルが最もしっくり来る、と言った感じです。なお、大会自体はYUKIさんやEPIC Records Japan様などには一切関係ありませんので、そちらへのお問い合わせはご遠慮下さい。



Q. 「中央特快オープンでも松邸オープンでも無い」のなら何なのか?

A. …松の個人杯、かなぁ。


【five-star】というタイトルを見て、一部の方々の間では「『abc』の5スタープレイヤー(歴代優勝者もしくは予選1位経験者)による大会か」などと噂されたらしいですが、自分にそんな求心力はありません(苦笑)。当イベントのスタッフの大半は、自分の所属サークルである「中央特快」のメンバーであり、問題チェックや企画のテストプレイなどにも、特快メンバーを中心としたスタッフに協力して頂いてます。しかし、今回のイベントの立案は全て自分が1人で思い立ったことであり、前回の更新で申し上げた通り、問題・企画の立案は全て自分で行っております。

特快メンバーや松邸メンバーが企画や問題を出している訳では無いから、「「中央特快オープン」でも「松邸オープン」でも無い」しかし、すでの多くのスタッフの協力を頂いているので、「松の個人杯」と言い切ってしまうのもおこがましいと思い、「一心精進」様にはああいった形で告知させて頂いた次第です。余談になりますが、「中央特快オープン」は、「全員が社会人になったらやる」とか、「もうすぐ10周年だからやる」とか、特快内であてにならない話がいろいろ飛び交っていますが、まぁ期待しないで下さい。フリとかじゃなくてホントに期待しないで下さい。こんなこと書いてやらざるを得ない状況になると、特快メンバー青ざめると思うので(じゃあ書くなよ)。



Q. 翌日開催予定の『偏差値42からのイントロオープン』との関係は?

A. 全く関係ありません。


というか、「一心精進」様への告知を見て、初めて開催自体を知りました。前身大会である『偏差値40からのイントロオープン』で、自分がメインスタッフを務めていたため、こういった質問が出てきたかと思われますが、『偏差値42』に関しては、開催日どころか開催そのものも全く知りませんでした。よって、先方の大会に関して、自分が関知する ところは一切ありません。上の更新と付随して、一部では「イントロ2連戦か」という噂も立ったらしいですが、そのような事実も一切ありません。

ただ、【five-star】の狙いの一つとして、「様々な問題傾向に触れて頂きたい」ということがあります。そういう意味で、前回述べた長文問題や、イントロやビジュアルなど、本来なら様々な形式を盛り込みたかったところですが、とても1日のイベントでは収まらないということで、今回は断念しました。ですので、せっかく 連戦になるということで、少しでもイントロクイズに興味のある方は、参加してみては如何でしょうか。自分も一参加者として楽しませて頂くつもりです…と言いたいところですが、正直なところ、イベントを終えて余力があるかどうか…。


Q. 「優先枠を設置する予定」そもそも優先枠とは?

A. 現在調整中です。


当初このイベントは、各教育機関のクイズサークルに新入生が入る、ちょうど今頃の時期に開催する予定でした。今の時期から、「クイズと言ってもいろ いろあるんだよ」ということを知って頂きたい、という意図もありました。様々な都合でそれは叶わなくなってしまいましたが、クイズ経験の浅い方々に足を運 んで頂きたいという意味で、「優先枠」の設置を考えました。

で、肝心の「優先枠」の内容ですが、現在調整中です。ただ、学年や年齢などではなく、あくまでも「クイズサークルへの所属期間」「クイズイベントへの参加回数」などで調整する予定です。対象者への優遇内容も、現時点では非公開とさせて頂きます。また、今後の企画の調整の都合上、「優先枠」自体がなくなる可能性がありますので、その点はご了承下さい。



今後も質問があれば、このような形式で答えていきたいと思います。

2009/05/25

welcome to five-star

はじめまして。five-star production team・M. Matsumotoこと、中央特快の松本と申します。ご存知の方は、「abcの音響」「松邸の人」とか言えばわかるかもしれません。この度は、クイズイベント【five-star】に興味を持って頂き、ありがとうございます。このblogの公開をもって、【five-star】本格始動とさせて頂きます。

大会概要は、一心精進への告知、及びこのblogの左下部分のINFORMATIONの部分を参照して頂くとして、まずは皆様気になっているだろう「どんなイベントなのか」について、書きたいと思います。

「大会をやりたい」とはずっと思っていて、普段からストックで問題を作ってはいたのですが、披露する場所が特快や、今は活動休止状態のsystem Fくらいしかありませんでした。たまに各種大会への問題提出やスタッフ参加も行ってはいましたが、自分の「本当に出してみたい問題」の多くは、なかなか披露する場が無いまま、ストックとして増えていく一方でした。

問題もある、やりたい企画もある、協力してくれる人もいる。これから仕事がどうなるかわからないし、数年のうちには下手をすれば日本にいない可能性がある。じゃあ、やれるうちにやってしまおう-これが大会開催のおおまかな経緯です。実現に向けて動き始めたのは、実はもう1年前、去年の5月頃にさかのぼります。大幅に時間は経ってしまいましたが、その分、洗練されたものが出来ると思います。

そういう訳で、今回の問題及び企画は、ほぼ100%自分が作成しています。問題はもう何年分ものストックから落とし込み、現在も大会を意識して作成を続けているので(如何せん自分で見て「何年前だよこれ」というような問題もあるので、全部が全部使える訳は無いのですが)、幅広くお出し出来ると思います。ただ、やはり「出題者が実質的に自分1人」である以上、くせやひねりなどが出るのは否めない、というのは先にお断りしておきます。今後、企画と共に例題を掲載していきますので、参考にして頂ければと思います。また、私の個人blogなどをチェックして頂いて、人となりなどを知って頂くと、少しはつかめるかもしれません。

本当は長文も出したかったのですが、大会の統一感という点から、今回は100字以内の問題文が中心になります。ただその中でも可能な限り、「クイズの経験が浅い方には、なるべく多くの問題傾向に触れて欲しい」「経験がそれなりにある方には、得意な問題傾向で戦って欲しい」と考えています。企画自体はあまり突飛なものは無く、「多く正解すれば勝てる」形式がほとんどなので、より広く対応出来る方が確実に有利になります。ただ、クイズの経験が浅い方にも、「優先枠」の設置の他、企画上でも上位進出のチャンスがある形式を用意しています(このあたりはあくまでも「予定」なので変更の可能性があることをご了承下さい)。

自分にしてみれば、正直に申し上げて「これで退路はなくなった」という心持です。10月10日、1人でも多くの方に楽しんで頂けるよう、尽力して参りますので、宜しくお願い致します。

最後に、どこまで参考になるかわかりませんが、簡単なプロフィールを掲載しておきます。また、イベントやこのblogに関するご意見・ご質問などがあれば、quiz.5star [at] gmail.comにお送り下さい。次回以降の更新でお答え致します。



M. Matsumoto (1981.05.01- )

東京都出身。映画・演劇制作、案内通訳、海外事務などを経て、現在は専属通訳・翻訳業。

5歳から都内のインターナショナルスクールに通い、以後大学卒業まで英語圏の学校教育を受ける。中学2年間はニューヨーク州Lake PlacidのNorth Country School、大学4年間はマサチューセッツ州AmherstのHampshire Collegeにそれぞれ留学。2003年にHampshire Collegeを卒業、専攻は「ノンフィクション映像制作」、卒業制作は東京在住者にスポットを当てた28分のドキュメンタリー作品「TokyoScape」。

趣味はライブ・コンサート鑑賞(今日現在の参戦数194本)、野外イベント参加(最近ではタイフェスやジャマイカフェスなど)、国内旅行(主に沖縄と関西方面)、映画鑑賞(主に近代の日本映画)など。

クイズ面では、本格的には1997年の「弥生杯」に参加したのが初めて。それ以前には小学生時代に計4本のクイズ番組に出場。個人最高成績は「第2回琉九大学オープン」3位、他に団体戦「誤2」中央特快として優勝。スタッフとしては「第9回高校生オープン」「【?】」「abc/誤/EQIDEN」「第2回久栗杯」「偏差値40からのイントロオープン」全て音響・演出・問題制作、及び一部大会へ問題提出、撮影など。

得意ジャンルは音楽全般、欧米文化、語源、テレビ(ただし最近はCSが主)。
苦手ジャンルは日本の受験科目、歴史全般、アニメ・マンガ、スポーツ(一部除く)。

その他、hello-m.com(更新停止中)、logic system(blog)なども参照。