2009/05/25

welcome to five-star

はじめまして。five-star production team・M. Matsumotoこと、中央特快の松本と申します。ご存知の方は、「abcの音響」「松邸の人」とか言えばわかるかもしれません。この度は、クイズイベント【five-star】に興味を持って頂き、ありがとうございます。このblogの公開をもって、【five-star】本格始動とさせて頂きます。

大会概要は、一心精進への告知、及びこのblogの左下部分のINFORMATIONの部分を参照して頂くとして、まずは皆様気になっているだろう「どんなイベントなのか」について、書きたいと思います。

「大会をやりたい」とはずっと思っていて、普段からストックで問題を作ってはいたのですが、披露する場所が特快や、今は活動休止状態のsystem Fくらいしかありませんでした。たまに各種大会への問題提出やスタッフ参加も行ってはいましたが、自分の「本当に出してみたい問題」の多くは、なかなか披露する場が無いまま、ストックとして増えていく一方でした。

問題もある、やりたい企画もある、協力してくれる人もいる。これから仕事がどうなるかわからないし、数年のうちには下手をすれば日本にいない可能性がある。じゃあ、やれるうちにやってしまおう-これが大会開催のおおまかな経緯です。実現に向けて動き始めたのは、実はもう1年前、去年の5月頃にさかのぼります。大幅に時間は経ってしまいましたが、その分、洗練されたものが出来ると思います。

そういう訳で、今回の問題及び企画は、ほぼ100%自分が作成しています。問題はもう何年分ものストックから落とし込み、現在も大会を意識して作成を続けているので(如何せん自分で見て「何年前だよこれ」というような問題もあるので、全部が全部使える訳は無いのですが)、幅広くお出し出来ると思います。ただ、やはり「出題者が実質的に自分1人」である以上、くせやひねりなどが出るのは否めない、というのは先にお断りしておきます。今後、企画と共に例題を掲載していきますので、参考にして頂ければと思います。また、私の個人blogなどをチェックして頂いて、人となりなどを知って頂くと、少しはつかめるかもしれません。

本当は長文も出したかったのですが、大会の統一感という点から、今回は100字以内の問題文が中心になります。ただその中でも可能な限り、「クイズの経験が浅い方には、なるべく多くの問題傾向に触れて欲しい」「経験がそれなりにある方には、得意な問題傾向で戦って欲しい」と考えています。企画自体はあまり突飛なものは無く、「多く正解すれば勝てる」形式がほとんどなので、より広く対応出来る方が確実に有利になります。ただ、クイズの経験が浅い方にも、「優先枠」の設置の他、企画上でも上位進出のチャンスがある形式を用意しています(このあたりはあくまでも「予定」なので変更の可能性があることをご了承下さい)。

自分にしてみれば、正直に申し上げて「これで退路はなくなった」という心持です。10月10日、1人でも多くの方に楽しんで頂けるよう、尽力して参りますので、宜しくお願い致します。

最後に、どこまで参考になるかわかりませんが、簡単なプロフィールを掲載しておきます。また、イベントやこのblogに関するご意見・ご質問などがあれば、quiz.5star [at] gmail.comにお送り下さい。次回以降の更新でお答え致します。



M. Matsumoto (1981.05.01- )

東京都出身。映画・演劇制作、案内通訳、海外事務などを経て、現在は専属通訳・翻訳業。

5歳から都内のインターナショナルスクールに通い、以後大学卒業まで英語圏の学校教育を受ける。中学2年間はニューヨーク州Lake PlacidのNorth Country School、大学4年間はマサチューセッツ州AmherstのHampshire Collegeにそれぞれ留学。2003年にHampshire Collegeを卒業、専攻は「ノンフィクション映像制作」、卒業制作は東京在住者にスポットを当てた28分のドキュメンタリー作品「TokyoScape」。

趣味はライブ・コンサート鑑賞(今日現在の参戦数194本)、野外イベント参加(最近ではタイフェスやジャマイカフェスなど)、国内旅行(主に沖縄と関西方面)、映画鑑賞(主に近代の日本映画)など。

クイズ面では、本格的には1997年の「弥生杯」に参加したのが初めて。それ以前には小学生時代に計4本のクイズ番組に出場。個人最高成績は「第2回琉九大学オープン」3位、他に団体戦「誤2」中央特快として優勝。スタッフとしては「第9回高校生オープン」「【?】」「abc/誤/EQIDEN」「第2回久栗杯」「偏差値40からのイントロオープン」全て音響・演出・問題制作、及び一部大会へ問題提出、撮影など。

得意ジャンルは音楽全般、欧米文化、語源、テレビ(ただし最近はCSが主)。
苦手ジャンルは日本の受験科目、歴史全般、アニメ・マンガ、スポーツ(一部除く)。

その他、hello-m.com(更新停止中)、logic system(blog)なども参照。