2009/06/29

rules & regulations

前回の更新からだいぶ間が空いてしまいました。失礼致しました。

【five-star】も本格始動。これまでスタッフと非公式に話合いなどを行ってきましたが、本格的なスタッフミーティングも定期的に開かれるようになり、いよいよ慌しくなって参りました。まだ3ヶ月強もあるとは言っても、社会人の3ヶ月強というのは想像以上に短いので…まぁ言いだしっぺの主催者が、ライブ通いに明け暮れてる暇があったら仕事しろって話なんですけど。

さて、いろんな方とお会いしたり、blogなどを拝見して、「楽しみにしてます!」という嬉しい声も多かった中、「結局どんな大会なの?」という疑問も多いように思えました。たしかに、これまでは本当に漠然とした内容しか発表していませんでしたから、遠方の方で来場を検討されている方は、よりその疑問が強いことだと思われます。そこで今回は、当日行う予定の企画を、決定している部分は決定事項を、それ以外はさわり程度に紹介したいと思います。


ROUND 1→ペーパークイズ【ALL→50】
・択一50問+筆答50問と、近似値問題2問の筆記クイズです。
 基本的には得点上位50人がROUND 2に進出しますが、
 優先枠からの通過者を何名分か確保する予定です。

ROUND 2→コース別クイズ【(10→4)×5】
・事前告知の通り、問題傾向別でコース別を行います。
 なお、勝抜け順によって、以降のラウンドの進路が変わります。
・また、以下の5コースに加えて、ROUND 1非通過者のみが参加する、
 早押し企画を実施する予定ですが、内容は現在検討中です。

A:通過系クイズ
  (知識系、非ベタ問題を中心に出題)
B:タイムレース
  (学生系寄り、アカデミック問題を中心に出題)
C:早押しボード
  (クイズにおけるベタ、頻出問題を中心に出題)
D:上座系クイズ
  (易問、一般常識、簡単な問題を中心に出題)
E:早押しクイズ
  (大会中最も難しい問題を中心に出題)


ROUND 3→ボード+早押しクイズ
・詳細に関しては追って発表します。
 (雑学的知識や発想力などを問う問題が中心)

ROUND 4→サバイバルクイズ【15→5】
・15人一斉で行う、セット制のサバイバルクイズです。
 各セットで勝抜・失格のどちらか、あるいは両方が出ます。
 (全セットを通じて、ROUND 3までの全傾向をオールラウンドに出題)

ROUND 5→"five-star" FINALE【5→WINNER】
・5人で行う、シンプルなルールによる決勝早押しクイズです。
 (大会全体の傾向をオールラウンドに出題)


企画を多く開示しなかったことから、バラエティ寄りのイベントを想像していた方や、自分の名前が前に出ていたため、2002年に自分が関わった【?】や、「system F」の傾向が強い大会を想像されていた方もいらっしゃると思います。要所要所にそういった要素も見受けられるとは思いますが、「様々な形のクイズを提示したい」と考えた結果、このような構成になりました。

以前に「基本的には多く正解すれば勝てる」と述べた通り、参加者の皆様の想像よりは「硬め」のイベントだと思います。概ねどの企画も、「多く正解すれば勝てる」形式なので、重要なのは「自分が得意とする問題傾向のコースに行けるか」でしょう。

今後、各企画の詳細、及び例題をアップしていき、イベント当日までに、イメージをよりはっきりさせていく予定です。

2009/06/01

questions & answers

今回は、FAQ方式で、イベントに関する質問にお答えしていきます。



Q. 【five-star】の名前の由来は?

A. これといって意味は無いです…。


タイトルに関しては、狙い過ぎない程度で響きのいい言葉だったら、まぁ何でも良かったのです。そんな訳で、半ば思いつきで、バンド時代から好んで聴 いているシンガー・YUKIのベストアルバムのタイトルから拝借しました。好きなYUKIさんの作品名であることに加えて、タイトルに数字が入っている と、企画上いろいろと都合が良いのです。「5」という数字にも、自分の誕生月であること以外には、大した思い入れは無いのですが、この名前でもう半年以上 計画してきたので、今はこのタイトルが最もしっくり来る、と言った感じです。なお、大会自体はYUKIさんやEPIC Records Japan様などには一切関係ありませんので、そちらへのお問い合わせはご遠慮下さい。



Q. 「中央特快オープンでも松邸オープンでも無い」のなら何なのか?

A. …松の個人杯、かなぁ。


【five-star】というタイトルを見て、一部の方々の間では「『abc』の5スタープレイヤー(歴代優勝者もしくは予選1位経験者)による大会か」などと噂されたらしいですが、自分にそんな求心力はありません(苦笑)。当イベントのスタッフの大半は、自分の所属サークルである「中央特快」のメンバーであり、問題チェックや企画のテストプレイなどにも、特快メンバーを中心としたスタッフに協力して頂いてます。しかし、今回のイベントの立案は全て自分が1人で思い立ったことであり、前回の更新で申し上げた通り、問題・企画の立案は全て自分で行っております。

特快メンバーや松邸メンバーが企画や問題を出している訳では無いから、「「中央特快オープン」でも「松邸オープン」でも無い」しかし、すでの多くのスタッフの協力を頂いているので、「松の個人杯」と言い切ってしまうのもおこがましいと思い、「一心精進」様にはああいった形で告知させて頂いた次第です。余談になりますが、「中央特快オープン」は、「全員が社会人になったらやる」とか、「もうすぐ10周年だからやる」とか、特快内であてにならない話がいろいろ飛び交っていますが、まぁ期待しないで下さい。フリとかじゃなくてホントに期待しないで下さい。こんなこと書いてやらざるを得ない状況になると、特快メンバー青ざめると思うので(じゃあ書くなよ)。



Q. 翌日開催予定の『偏差値42からのイントロオープン』との関係は?

A. 全く関係ありません。


というか、「一心精進」様への告知を見て、初めて開催自体を知りました。前身大会である『偏差値40からのイントロオープン』で、自分がメインスタッフを務めていたため、こういった質問が出てきたかと思われますが、『偏差値42』に関しては、開催日どころか開催そのものも全く知りませんでした。よって、先方の大会に関して、自分が関知する ところは一切ありません。上の更新と付随して、一部では「イントロ2連戦か」という噂も立ったらしいですが、そのような事実も一切ありません。

ただ、【five-star】の狙いの一つとして、「様々な問題傾向に触れて頂きたい」ということがあります。そういう意味で、前回述べた長文問題や、イントロやビジュアルなど、本来なら様々な形式を盛り込みたかったところですが、とても1日のイベントでは収まらないということで、今回は断念しました。ですので、せっかく 連戦になるということで、少しでもイントロクイズに興味のある方は、参加してみては如何でしょうか。自分も一参加者として楽しませて頂くつもりです…と言いたいところですが、正直なところ、イベントを終えて余力があるかどうか…。


Q. 「優先枠を設置する予定」そもそも優先枠とは?

A. 現在調整中です。


当初このイベントは、各教育機関のクイズサークルに新入生が入る、ちょうど今頃の時期に開催する予定でした。今の時期から、「クイズと言ってもいろ いろあるんだよ」ということを知って頂きたい、という意図もありました。様々な都合でそれは叶わなくなってしまいましたが、クイズ経験の浅い方々に足を運 んで頂きたいという意味で、「優先枠」の設置を考えました。

で、肝心の「優先枠」の内容ですが、現在調整中です。ただ、学年や年齢などではなく、あくまでも「クイズサークルへの所属期間」「クイズイベントへの参加回数」などで調整する予定です。対象者への優遇内容も、現時点では非公開とさせて頂きます。また、今後の企画の調整の都合上、「優先枠」自体がなくなる可能性がありますので、その点はご了承下さい。



今後も質問があれば、このような形式で答えていきたいと思います。