2009/09/30

rules & sample questions.

現在のエントリー人数は「117」(うち優先枠19、学生41)です。現在、エントリー番号「102」以降の方は、条件つきの参加となります。再三お伝えしています通り、大会自体の定員は「125」に設定させて頂いており、それ以降はキャンセル待ちとなります。

エントリー〆切まで残りわずか、参加枠も残り8枠となりました。エントリーは10月2日23:59まで受け付けておりますので、参加を希望される方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。

今後エントリーされる方は、こちらの記事でご案内している、イベント終了後の懇親会への参加・未定・不参加についてもご記入下さい。また、すでにエントリーされた方で、懇親会への参加に関する返答がまだの方は、同じく上記エントリー〆切までにお願い致します。当日次第、という方は「未定」でも結構ですので、返信にご協力をお願い致します。

また、残念ながらイベントへの参加が不可能になることが確定してしまった方は、 条件つき参加でお待ちの方のために、エントリーの際にお使い頂いたメールアドレスへ、お名前とエントリー番号を明記の上、キャンセルの旨をお伝え下さ い。


全ての企画の紹介が終わりましたが、blogでは過去のエントリになってしまっていて、なかなか見辛い、という方もいらっしゃると思います。以下に、当日の企画一覧をリンクに致しますので、ご参照下さい。

なお、ROUND 3aについてですが、以前告知した「2着判定」の追加ルールは、撤回させて頂きます。当日、さらに変更があるかもしれませんが、変更の可能性は告知済み、ということで、ご了承下さい。


そして、一部の方には待望の、ROUND 2の各形式ごとの例題を公開致します。なお、ここで紹介する例題は、出題者が過去に作成した問題のうち、各形式の傾向に比較的近いと思われる問題群を選別しました。そのため、必ずしも本大会の傾向と合致するとは限らない、ということをご了承下さい。だったら例題じゃないだろ、というツッコミも来そうなところですが、一応の参考材料ということで…。

ROUND 2a
  • 天皇の死去のことを「崩御(ほうぎょ)」といいますが、皇太子や内親王の死去のことを何というでしょう?
  • ジョーカー太陽星団を舞台に、ヘッドライナーと呼ばれる騎士達が活躍する、雑誌『NewType』に20年以上に渡って連載されている永野護のSF漫画は何でしょう?
  • 日本の有名な祭で、山形の鶴岡、東京の上野、大阪の天満宮に共通する呼び名は何でしょう?
  • 中国では南部の山間部に多く、台湾では台湾人に次いで人口が多く影響力の高い漢民族の一族で、唐の時代から移民を繰り返してきたことから「中国のユダヤ人」とも呼ばれ、現在では在外華僑のおよそ3分の1を占めるのは何でしょう?
  • 大体は25歳頃と言われているものの、実際には20歳頃に来るが自覚しない女性が圧倒的であると言う、コラーゲンバランスが崩れ、新陳代謝が低下する、女性の肌質の転機を一般に何というでしょう?
ROUND 2b
  • 1962年に発表された、アメリカの科学史家トマス・クーンの著書で、「一つの観念的な世界観が別のものに移行すること」を指して「パラダイム・シフト」というフレーズが初めて使用されたのは何でしょう?
  • 1834年にベンゼンの分子式「C6H6」を確認し、ケクレによる環状構造の発見のきっかけを作った、ドイツの科学者は誰でしょう?
  • 日本語では「音の洪水」と意訳される、アルバム『ジャイアント・ステップス』に対して評論家アイラ・ギドラーが命名した、ジョン・コルトレーンのサックス奏法を指す言葉は何でしょう?
  • 16世紀から18世紀にかけて存在したドイツにおける農業の形態で、エルベ河の東側で発展していたものをグーツヘルシャフトといいますが、西側で発展していたものを何というでしょう?
  • 多くの場合そのままリーグ優勝を収めることから毎年注目される、ブンデスリーガにおいて、クリスマス前に終了するリーグの前半時点での首位のチームを何というでしょう?
ROUND 2c
  • 副題を「ある製糸工女哀史」という、戦時中の製糸工業の実態を綴った山本茂実のノンフィクション小説は何でしょう?
  • 守屋浩、井上ひろしと共に「三人ひろし」に数えられた歌手で、1959年の第1回日本レコード大賞を『黒い花びら』で受賞したのは誰でしょう?
  • 3人の皇帝が衝突したことから「三帝会戦」とも呼ばれる、1805年にナポレオン軍がオーストリア・ロシア連合軍を破った戦いを何というでしょう?
  • 企業の在庫変動に依存する、40ヶ月程度の短い景気の循環のことを、これを主張したアメリカの経済学者の名を取って「誰の波」というでしょう?
  • 夏にはぼうふらが湧き、冬には氷が張るため、季節によっては無用な物の例えにもなる、江戸時代、防火用に路肩に置かれた桶を何というでしょう?
ROUND 2d
  • 主にたまねぎの炒め加減に対して使われる、透き通るような茶色のことを、あるお菓子に例えて「何色」というでしょう?
  • 昔話『桃太郎』の冒頭で、おじいさんは山へ柴刈りに行きましたが、おばあさんは川へ何をしに行ったでしょう?
  • 赤レンガ倉庫、山下公園、中華街、ランドマークタワーと言えば、どこの都市の観光地でしょう?
  • 1アメリカドル、1イギリスポンド、1ユーロのうち、貨幣価値が最も高いのはどれでしょう?
  • パン、鍋、針などの一部分を指すのに使う、体の部分はどこでしょう?
ROUND 2e
  • 韓国の民族衣装で、女性用のものを「チマチョゴリ」、男性用のものを「パジチョゴリ」といいますが、子供用のものを一般に何というでしょう?
  • 上演を前提とされずに書かれる脚本のことを「レーゼドラマ」というのに対し、上演を目的として書かれる脚本のことをドイツ語で何というでしょう?
  • 津軽民謡で有名な「三つ物」と呼ばれるのは、じょんから節、よされ節と何でしょう?
  • ニューヨークのソーホーや、東京の下町・湾岸地区に見られる、物価が安い地区に大企業が参入した結果、地価が高騰して元々の住民が離れ、街が様変わりしてしまう現象のことを、都市計画の用語で何というでしょう?
  • 要人の死や重大な自然災害などの哀悼のためのものが多いが、時には政治的な抗議活動として行われることもある、ろうそくを持って黙祷などを行う集会のことを英語で何というでしょう?
選別しておいて何ですが、つかみどころの無い問題群ですね…ただ、難易度を問わず、若干クセの強い問題文だと思います。エントリーされた一部の方から、「どう対策していいかわからない」と言われたので、一応の参考になれば、と思います。


対策というところでいえば、対策しやすいのは「ペーパーの5択」でしょうか。「4つ選択肢があって、さらに「どれでもない」という選択肢がある」ということが発表されている以上、「その形式だと、どういう問題が出るのか?」という出題者心理を読み取って、実際に問題を考えてみるのもいいかもしれません。

そして、ここだけの情報としてお伝えしておくと、多くのクイズの大会では、「社会」「科学」「芸能音楽」「文学歴史」「スポーツ」という5ジャンルから、なるべく均等に出題する、という不文律が存在します。今回のイベントでも、5ジャンルからなるべく均等に、というところはほぼ変わらないのですが、「学問」「日本」「世界」「文芸」「大衆」という5ジャンルで問題の作成・分類を行なっています。もちろんこの5ジャンルの中にさらに細かいジャンルがある訳ですが、少なくともROUND 1のペーパークイズは、この5ジャンルから択一10問・筆記10問ずつ、均等に出題されます。以降も形式によって若干のバランスの揺れはありますが、この5ジャンルがベースとなりますので、ご参考になさって下さい。まずこれらの5ジャンルがどういう分類なのか考えて頂く、というところから始まるかと思いますが…。


参考になりましたでしょうか?それとも逆に混乱させてしまったでしょうか…。いずれにせよ、イベントまで2週間を切り、準備の方も慌しくなって参りました。当日まで全力疾走で参りますので、宜しくお願い致します。

2009/09/26

after party.

現在のエントリー人数は「113」(うち優先枠19、学生41)です。現在、エントリー番号「102」以降の方は、条件つきの参加となります。再三お伝えしています通り、大会自体の定員は「125」に設定させて頂いており、それ以降はキャンセル待ちとなります。

エントリー〆切まで1週間を切り、拡大した参加枠も残り12枠となりました。エントリーは大会1週間前の10月2日23:59まで受け付けておりますので、参加を希望される方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。また、残念ながらイベントへの参加が不可能になることが確定してしまった方は、条件つき参加で待っている方のために、エントリーの際にお使い頂いたメールアドレスへ、お名前とエントリー番号を明記の上、キャンセルの旨をお伝え下さい。


今回は、イベント終了後に予定している懇親会に関するお知らせです。懇親会担当より、以下の通り決定致しました。

会場:いろはにほへと 武蔵小杉タワープレイス店
時間:20時30分~22時30分(予定)
会費:3500~4000円(学生割引なども含めて検討中)

イベント終了後、スタッフの誘導により、会場最寄の元住吉駅から1駅先の、武蔵小杉駅に移動して頂きます。これまでエントリーして頂いた参加者の皆様には、この内容で「参加」「未定」「不参加」をメールで伺いますので、そのメールに必要事項をご記入の上、そのまま返信をお願い致します。

また、今後、イベント自体へのエントリーをされる方は、1~4(優先枠は1~7)の必須項目に加えて、「10」の項目に参加の意向を記入して頂けるとありがたいです。

恐れ入りますが、会場の都合上、参加人数の上限を「70」に設定させて頂きます。メールへの返信だけで「参加」が70人に達してしまった場合、「未定」と返信して頂いた方は、申し訳ありませんが、懇親会への参加はお断りさせて頂きます。ご了承下さい。

なお、懇親会のみ参加希望の方がいらっしゃれば、極力対応させて頂きます。ただし、この場合はあくまでも、イベント参加者を優先させて頂きます。せっかくの機会ですから、イベントへの参加エントリーをお願い致します。どうしても最初から参加出来ないが、懇親会のみ参加したい事情がある、という方に限り、対応させて頂きたいと思います。

懇親会への参加に関しては、イベント自体のエントリーと同じく、10月2日23:59で、一旦〆切とさせて頂きます。〆切まで1週間を切った段階での遅い告知で大変申し訳ありませんが、ご協力宜しくお願い致します。

2009/09/21

FINAL ROUND.

現在のエントリー人数は「108」(うち優先枠18、学生39)です。現在、エントリー番号「101」以降の方は、条件つきの参加となります。前回の更新でお伝えした通り、大会自体の定員は「125」に設定させて頂いており、それ以降はキャンセル待ちとなります。

エントリーは大会1週間前の10月2日23:59まで受け付けておりますので、参加を希望される方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。また、残念ながらイベントへの参加が不可能になることが確定してしまった方は、条件つき参加で待っている方のために、エントリーの際にお使い頂いたメールアドレスへ、お名前とエントリー番号を明記の上、キャンセルの旨をお伝え下さい。

さて、以前このblogで紹介した「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」について、ようやくJR各社のサイトにプレスリリース(リンクはJR東日本のPDFファイルです)が掲載され、オオカミ少年にならずに済んだとほっと胸を撫で下ろしているblog担当です。実際にこのきっぷを用いて大会にお越しになる方がいらっしゃるかどうかは分かりませんが、遠征の際に交通費を浮かせる一手段として考慮していただければ、幸いです。

長かったルール紹介もついにここまで来ました。大会の大トリを飾る最後の企画を発表します。
FINAL ROUND five-star [5 -> 1]

  • 基本ルールは「5セット先取早押しクイズ」、出題傾向は「オールラウンド」です。

  • 2問正解勝利、2問誤答敗退、1人抜けの早押しクイズを1セットとして、これを繰り返し行います。

  • 1人が勝利した時点で、その人は「☆」を獲得します。そして、全員の正誤数をリセットした上で、新しいセットに入ります。

  • 1セット内で2問誤答して敗退してしまった場合は「×」がつき、誰かが「☆」を獲得するまで解答権を失います。2回「×」がついたら失格です。ただし、3人が失格してしまった場合、以降の誤答は「問題を読みきって、相手に解答権」となります。

  • 最初に「☆」を5つ獲得した方が、five-star優勝者となります。

  • クイズは全体で100問限定です。100問終了時に決着がついていない場合は、「☆」の数の一番多い方を優勝者とします。また、「☆」が同数の方が複数いる場合、該当者限定で、最後の2問正解勝利、2問誤答敗退の早押しクイズを行って優勝者を決定します。

five-starのフィナーレとなる決勝戦。その企画として用意したのは、超短期決戦を連続して行う5セット先取のクイズです。最短で10問正解すれば優勝ですが、ここまで勝ち残った方相手では、おそらくそう簡単に事は進まないでしょう。シンプルなルールとオールマイティな知識を試す出題で、優勝者を決めたいと思います。

1人が2問先取すれば1セット終了なので、1つのセットはそれこそ10問もかからずに終わるはずです。5人で行う早押しクイズですから、押し合いになったとき解答権を奪取できる確率は必然的に高まります。となると、考えられる戦略は2通りあります。「全てのセットを奪いに行く」か「意図的に捨てるセットを作る」か。集中力が持続できるなら、前者の戦略の方が有利にはなるでしょうが、クイズ開始から一瞬たりとも気を緩めることができない上に、疲労の蓄積も考えられます。また、アグレッシブなクイズを行うことで、セット内2回誤答により×を背負うリスクも高まります。このルールですと、シミュレーションをすれば分かると思いますが、1回誤答しても、前の方のセットではそこまで影響はありません。しかし、実際には、その1回の誤答のプレッシャーは想像以上で、攻めの手はぴたりと止まってしまうことでしょう。そうなると、後者の戦い方が有利になる局面が生じてきます。常に慎重さを全面に出した戦いをすることになり、先手を許すことが多くなったときに、その戦い方を貫けるかがまずポイントになります。また攻めに転じたときにセットが奪取できなかったときのリスクも高いと言えます。もしあなたがこの場まで勝ち残ったとき、あなたが選ぶ戦略はどうでしょうか?

問題傾向については、多くは語りません。基本的には、出題者が最も出したかった問題を、この最後の舞台にぶつけたいと思います。それが何を意味するか、どういう結果をもたらすか、現時点では出題者でも全く読めません。しかし、ここまで出題者の問題に呼応して勝ち上がってきた5人なら、最高の戦いで、お応え頂けると、信じております。

ともあれ、これが決勝戦。ステージはこの戦いに挑む5人のものです。最後に笑うのは誰か。そして優勝商品を手にするのは誰か。10月10日、会場で最高のパフォーマンスが見られることを期待しています。

今後はスタッフが大会準備に集中するため、エントリー状況を除いては、更新頻度は下がると思います。それでもこまめにチェックして頂ければ、思わぬ情報が手に入るかもしれません。イベント後の懇親会の情報や、各ラウンドの例題といった情報はアップする予定なので、こまめにチェックしていって下さい。

2009/09/19

entry update - limit reached.

エントリーデスクからのお知らせです。

先にお伝えしたとおり、本大会・five-starへのエントリー総数が100に到達しました。現在のエントリー総数は「104」です。本当に多くの方からエントリーをいただき、スタッフ一同、感謝しています。そしてこれと同時に、嬉しい悲鳴を上げています。実は、今後、この勢いでエントリーが増加し、その全ての方に同じ参加機会を与えると、大会のスムーズな運営・時間などの面に影響を及ぼすのではないか、と危惧している次第です。

そこで、この事態を受け、スタッフ間で協議した結果、以下の2点について決定いたしましたので、ここで発表させていただきます。

本日以降、エントリー締め切りの10月2日23:59まで引き続きエントリーメールを受け付けます。ただし、当日にROUND 1のペーパークイズに参加できる枠を「最大で125人」に設定させていただきます。そして、エントリーが125人に達した後も受け付けは続行しますが、それ以降のエントリーに関しましては、申し訳ありませんが、「キャンセル待ち」という扱いにさせていただきますことを、ご了承いただきたく存じます。

もう1点は、再三このblog上でお伝えしてきたように、101人目以降のエントリーに該当される方は、ROUND 3aに参加できない可能性があるということについてです。スタッフ間の協議の結果、以下の対処法を検討しております。ただし、参加人数の面で不確定要素が多いため、詳細に関しては、当日発表とさせていただきます。
  • 大会当日に欠員が生じ、ROUND 1の不通過者が50人未満になった際に、エントリー番号順に補充を行う。
  • 大会当日、ROUND 1通過者の発表後に、ROUND 3aに参加できるエントリーナンバーの上限を発表する。
なお、ROUND 3a自体のルールについても、事前告知の通り、若干の変更が生じる可能性があります。こちらも変更がある場合は、当日発表とさせていただきます。

事前エントリーを行い、参加費をお支払いいただいた参加者を、このように参加機会の面で差別化するのは、スタッフ一同としても誠に心苦しい限りです。しかし、当初の告知段階で平等に参加機会を与えるエントリー数を100と発表していたことに加え、先に申し上げましたとおり、大会運営の面でデメリットが大きく、時間内の終了が難しいと考えられることから、やむなくこのような措置を取らせていただきたいと考えております。もちろん、大会全体を通して、参加費以上に見ごたえのあるものをスタッフ一同で準備していますので、何卒、ご了解いただきたく存じます。

したがって、参加できる残り枠はあと僅かです。少しでも参加の可能性のある方は、こちらの記事を参考にエントリーメールの送信をお願いいたします。併せて、すでにエントリーされた方で、別の予定が入るなどして当日参加できなくなりキャンセルをしたいとお考えの方は、こちらからキャンセルのメールの送信をお願いいたします。

予想外の事態に困惑しておりますが、それだけ参加者の皆様の期待度が高い、と好意的に受け止めております。一人でも多くの方に参加していただき、楽しんでもらいたいという気持ちは、スタッフ一同変わりありません。皆様の熱意に、全力でお応え出来るよう、残り少ない準備期間で、スタッフ一同邁進して参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

2009/09/18

entry update.

エントリーデスクからお知らせです。

09/18 01:29に頂いたエントリーを持ちまして、エントリー総数が「100」に到達しました。エントリーにご協力頂いた皆様、本当にどうもありがとうございました。

なお、この時刻以降に頂いたエントリー、及び今後受け付けるエントリーに関しては、スタッフ間で協議した上で、なるべく早く処遇をお伝えする予定です。告知申し上げていました通り、エントリーはこれ以降も受け付けさせて頂きますが、スタッフとしても予想外のスピードで埋まったエントリーに対して、オペレーション面なども含めて、再度協議させて頂く必要があることを、何卒ご理解下さい。

2009/09/16

entry update.

エントリーデスクからのお知らせです。


前回の更新から急増して、現在のエントリー総数は「86」(うち優先枠11、学生32)となり、当初お伝えしていた残り枠はわずか「14」になりました。

エントリーが100を超えてからも、エントリーは引き続き、大会1週間前の10月2日23:59までは受付させて頂きます。ですが、再三に渡りお伝えしておりますが、エントリーが遅れると、当日の進行において不利になる可能性が高くなります。少しでも参加の意思がある方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。エントリー無しでの当日来場も可能ですが、事前エントリーをして、エントリー番号を発行している方よりは、後ろの順番で処理させて頂きますので、ご了承下さい。


また再三お伝えしています通り、優先枠適用を希望される方はエントリーが必須となっております。優先枠の条件を満たしていても、エントリーをせずに当日会場にいらした場合は、一般枠での受付となります。そのため、優先枠の条件を満たしている方は、参加が確定していない場合でも、早めにエントリーをお願い致します。優先枠に関しては、こちらの記事をご参照下さい。

エントリーをしてからのキャンセルも可能です。キャンセルが出た場合、その分だけ「100」の枠に含めさせて頂きます。すでに1名のキャンセルを受理しておりますので、現状ではエントリー番号「101」までの方は、「先着100人」の枠で受理させて頂きます。また、当日の参加者が100人を切った場合は、当日来場者の方から先着順で、枠を埋めていきます。


これまでエントリーを頂いた全ての方には、「* * * * * welcome to "five-star" * * * * *」という件名で、エントリー番号を含めて、エントリー受理のメールをお送りしております。「そんなメール届いていない」という方は、この更新へのコメントをお願い致します。blogのコメントはこちらで承認するまでは公開されませんので、個人情報に関しては適切に配慮させて頂きます。また、メールフィルタをお使 いの方は、quiz.5star [at] gmail.com( [at] は半角のアットマーク)を、フィルタから解除して下さい。すでにエントリーを済まされた方も、スタッフからのお知らせなどを配信して参りますので、ご協力をお願い致します。

また、以前の更新で、項目不十分によりエントリーが受理出来ていない方がいる、とお伝え致しましたが、他にも、スタッフ側からの確認メールへの返信が無い方などもいらっしゃいます。お心あたりがある方は、お問い合わせ下さい。今後エントリーされる方は、エントリー方法を確認の上、必要項目を記入して頂いた上で、メールの送付をお願い致します。お手数をおかけしますが、スタッフは少数精鋭で動いております。ご協力を宜しくお願い致します。


なお、「スタッフからのお知らせ」というメールで伺った懇親会についてですが、ご意見を伺えた範囲で、現在開催場所を検討しております。条件が出揃った段階で、メールで改めて参加・不参加を伺うこともありますので、もう少々お待ち下さい。


そして最後にお約束として、エントリーの際にお伺いした「ROUND 2の現時点での参加希望」、現在の集計状況をお伝え致します。追加エントリーに加えて、懇親会のメールの際に、若干の鞍替えがありました。現状はこうなっております(無回答の方もいるので、全ての方の意見ではありません)。

A(通過系クイズ:知識系)23人
B(タイムレース:学生系) 8人
C(早押しボード:ベタ問)15人
D(上座系クイズ:簡単目)20人
E(早押しクイズ:超難問)11人

他が足並み揃えて増えた中、なぜかEが激増しました。一体どうなるんでしょうか。


イベント当日まで、本当に残り少なくなりました。スタッフもフルスピードで動いておりますので、宜しくお願い致します。

2009/09/14

ROUND 4.

現在のエントリー数、前回から急増して「76」になりました(キャンセルが1名出ため、エントリー番号は77まで発行しています)。うち優先枠「11」学生「27」と、ここに来て大きく動きがありました。当初お伝えしていたエントリー上限まで、残り24枠となりました。後からキャンセルは可能ですので、少しでも参加の意思がある方は、こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

また、エントリー番号「77」、2009年09月14日23:00までに頂いたエントリーメールに関しては、全て返信をしております。届いていない、という方は、エントリーメールが届いていない可能性がありますので、blogへのコメントをお願い致します(エントリー先のメールアドレスにメールを頂くケースもあるのですが、そもそものエントリーメールが届いていない場合、それすらも届いていない可能性があります)。blogのコメントはこちらで承認するまでは公開されませんので、個人情報への配慮に関しては、コメントに併記して頂ければ、適切に対応させて頂きます。


さて、ROUND 4の紹介に移る前に、ROUND 3a「Revolver」のルールに、記述忘れがありました。この場を借りてお詫びすると共に、以下の通り追加・訂正致します。参加者の皆様にはお手数をおかけしますが、こちらで紹介しているルールに、以下のルールを付け加えていただければ幸いです。ただし、このラウンドは当日の参加人数によって変更がありえるということを、再度申し上げておきます。

「先着2人までボタンを点けることが出来ます。先に押した方が誤答した場合、2番目の方に解答権が渡ります。(2番目の方が誤答した場合も、同様に×がつきます。また、1人しか押していない場合で誤答した場合は、2番目の方を待たず、その問題は終了です。)」



では、準決勝相当となる、ROUND 4の形式を紹介しましょう。
ROUND 4 Five Survive [15 -> 5]

  • 基本ルールは「5セット制サバイバルクイズ」、出題傾向は「オールラウンド」です。

  • 15人一斉で行う、5セット制のクイズです。

  • ROUND 2を1抜けした5人は1pt.を持ってスタートします。

  • 第1~4セットは早押しクイズです。各セットのルールは以下の通りです。ポイントは全セットを通じて持ち越します。


    1. 第1セット:正解+1pt.・誤答-1pt.、30問限定

    2. 第2セット:正解+1pt.・誤答-1pt.、30問限定

    3. 第3セット:正解+2pts.・誤答-2pts.、20問限定

    4. 第4セット:正解+2pts.・誤答-2pts.、20問限定


  • 各セット終了時にポイントが単独1位の方が、ROUND 5進出となります。同点1位が複数名いる場合は、1問正解勝利、1問誤答敗退のプレーオフでROUND 5進出者を決定します。

  • また、第2セットと第3セットが終了した時点で、ポイントが下位の2名がそれぞれ失格となります。同点最下位が3人以上いる場合は、失格者2名を決める1問正解勝利、1問誤答敗退のプレーオフで失格者を決定します。

  • ただし、単独最下位が1名いて、下から2番目の成績の方が複数名いる場合は、単独最下位の1名のみが失格です。この時、プレーオフは行わず、次のセットに失格人数の枠を持ち越すことも行いません。

  • 第4セットにおいて、勝抜けが決定した後に、残った解答者の点数を、トップが10pts.になるように引き下げます。引き下げを行った後に、得点が0pt.以下の方は失格となり、第5セットに参加することはできません。つまり、第4セット終了までに、2位の方と9pts.差以内のポイントを保つ必要があります。なお、トップが10pts.以下の場合、この引き下げ補正は行いませんが、得点が0pt.以下の方は失格です。

  • 第5セットは、4セットまでの得点を持ち越して、20問限定出題のボードクイズを行います。

  • 問題文は1回読みきった上で、そこからシンキングタイムを15カウント取ります。正解すると得点の増減はなし、無回答・誤答は-1pt.です。

  • 全員不正解の場合、得点は減少せず補充問題を1問出題します。この補充問題も無回答・誤答だった場合に限り、-1pt.となります。ただし、このルールが適用されるのは5回目の全員不正解までで、6回目以降の全員不正解は即座に全員-1pt.となります。

  • 0pt.にまでポイントが減少したら失格です。最後まで生き残った1人、もしくは20問終了時に残りポイントが最も高かった1人が、ROUND5進出です。

  • なお、残っている全員が同時に0pt.に到達した場合、及び全問終了時に同率トップが複数名いた場合、第1~第4セット同様、1問正解勝利、1問誤答敗退の早押しクイズによるプレーオフでROUND 5進出者を決定します

クイズの「強さ」はいろいろな要素で語ることができます。ROUND 2のポイントとして挙げた「ボタンスピード」や「知識量」、ROUND 3のポイントで挙げた「判断力」などさまざまです。ROUND 4まで勝ち残った15人の皆さんは、そのいずれかの要素が他を圧していたからこそ、その舞台に立つ権利を与えられたのだと思います。多士済々、海千山千のそんな15人に対し改めて問う、クイズの強さを測る要素はたった2つです。即ち、「勝つクイズ」と「負けないクイズ」。自分が他の参加者に勝る部分を信じて他との勝負に勝った4人と、総計120問の間、最後まで負けない戦いを貫き、他との勝負だけでなく自分との勝負に勝った1人にROUND 5への切符を与えます。

さて、まずは各セットの参加人数を整理しておきましょう。原則として各セットで1人ずつ勝ち抜けが出る一方で、第2・第3セットは2名ずつ失格者が出ます。つまり、第1セットは15人から1人勝ち抜け、第2セットは14人から1人勝ち抜け・2人失格、第3セットは11人から1人勝ち抜け・2人失格、第4セットは8人から1人勝ち抜け。単独最下位の発生により失格人数が変わったり、第4セットで大差をつけられての失格などはあるため、人数に変動はありますが、基本的にはこういった人数の絞りになります。どのタイミングで勝負をかけるか、その思惑は15人それぞれ異なるでしょう。中には第4セットでの点差を最初から計算に入れながら戦う方もいらっしゃるかもしれません。それも正統な戦術だと思います。

最後の1枠に限っては、早押しではなくボードクイズで争って頂きます。企画の草案作りの際に、かなり早い段階で決まったのが、この最後のサバイバルボードでした。近年の大会では早押しやスピードが重視される部分が強い印象があり、単純なボードクイズが軽視されているのでは、と常々思っていました。そういう訳で、決勝に向けての最大の正念場である、この段階で採用することにしました。言い訳の利かない知識比べを、ステージで繰り広げてもらうために、ここだけは絶対に譲れない部分だったのです。

ルール上、全員不正解のリスクがあることから、本大会では補充問題を出題するというルールを導入しました。落としてはいけない問題をきちんとカバーし、要所では他の参加者が分からない問題を拾っていく先に、ROUND 5への扉が開かれます。もちろん第4セット終了段階で多くのポイントを持っておくに越したことはありませんが、ボードクイズは早押しクイズ以上にメンタル面が問われる形式です。思わぬところに逆転の糸口があるのかもしれません。

いずれにせよ問題傾向は「オールラウンド」。どのセットであろうと。ここから先は力と力の勝負です。知識量、スピード、判断力、精神力……すべての力を振り絞って、生き残ってください。主催者が「最もやりたかった形式」として挙げたこのROUND 4、素晴らしい戦いが繰り広げられることを、スタッフ一同願っています。

いよいよ次回は決勝戦。ROUND 5の形式紹介です。

2009/09/11

ROUND 3b.

おかげ様で、ついにエントリーが「70」を突破しました。ただし、優先枠はまだ「7」です。相変わらず、予選通過のチャンスは大きい状態になっております。参加を希望される場合は、こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

前回の記事に引き続き、今回はROUND 3bのコース紹介を行います。
ROUND 3b Derringer [15 -> 5]

  • 基本ルールは「変則ボード+早押しクイズ」、出題傾向は「複合的、変則的な知識が問われる問題」です。

  • ROUND 2を3位抜けした人は2pts.、2位抜けした人は1pt.を持ってスタートします。

  • 問題文をは2回読み切った上で、そこから10カウントを行います。10カウント終了までに、先着2人までボタンを点けることが出来ます。この時、問題読みとカウントは止まりません。

  • 10カウント終了時に、「オープン」というかけ声と共に、押した方も含めて全員にボードを挙げてもらいます。この時点でボードが挙がっていなければ、即座に誤答と致しますので、ご注意下さい。

  • ボタンを点けた方は、正解+2pts.、誤答-1pt.&1問休みです。休み中はボード解答も出来ません。それ以外の方は、正解+1pt.、誤答のペナルティは特にありません。

  • 5pts.以上持って、ボタンを点けて正解すると勝ち抜けです。なお、何点持っていても、ボタンを点けて正解しなければ、勝ち抜けにはなりません。

  • 同時に勝ち抜けが出た場合は、点数の高い方→先にボタンを点けた方という優先順位で順位を勝ち抜け順を決定します。

  • 20問出題、もしくは5人の勝抜けが出た時点で終了です。同着時の判定基準は「点数→ボタンを点けて正解した回数→正解問題数→ROUND 2勝抜け順→ROUND 1成績」です。
ROUND 2の3・4位抜けの方とROUND 3aの狭き門をくぐり抜けた最大15人の皆さんが挑む、変則ボード&早押しクイズ。このクイズを特徴付けているのは、何と言っても出題傾向でしょう。具体的には、出題者がかつて所属していた「system F」で出題されていた、通常のクイズの範疇では括れない知識や判断力を問うクイズを指します。したがって、このROUNDを勝ち抜くことは、出題者の知識傾向と相性がいいという証明でもあります。ROUND 4で待ち構える10人にとっても大きな脅威となることでしょう。

最終的には、ボタンを点けなければこのROUNDを勝ち抜くことはできません。問題の先を読むことと、展開をしっかり読むことという2つの判断力が、ここでは問われています。しかし、先行が絶対有利な形式であることは間違いないものの、勝ち抜けに必要な5ポイントをどう積み上げるかは、参加者それぞれでベクトルは異なってくるでしょう。そのあたりもこの形式の見所の一つとなるはずです。ROUND 2で勝ち抜けた方にはアドバンテージが与えられますが、厳しい条件のROUND 3aを勝ち上がって参加される方なら、問題に波長を上手く合わせることができれば、一気に下克上を起こすことも可能でしょう。

また、この傾向が得意であるか、苦手であるかというファクターが、ROUND 2の各コースの戦い方に影響を与えることは必死でしょう。得意であれば、ROUND 2は10人中4人に入る戦いができますし、苦手であれば2位以内の枠に入り、このラウンドの参加を何が何でも回避する必要があります。この形式に参加されない方も、主催者が腕によりをかけて練り上げた一風変わった知識系クイズの妙を味わっていただければ、幸甚です。


five-starルール紹介もいよいよ佳境。次回は準決勝相当のROUND 4です。

2009/09/07

ROUND 3a.

まだこのblogや「一心精進」様の告知には明記してありませんが、five-starの見学をしたい方は無料で見学できます。ただし、全てのROUNDに参加ができないことをご了解ください。もしかしたら、中には合う傾向の企画はあるけどROUND 1は通らないと見越して参加エントリーをまだ躊躇されている方や、単に見学したいとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そう仰る方にも、ぜひ「参加」をしてもらいたいと私たちスタッフ一同は考えています。なぜなら、参加された方には、早押しクイズをステージ上で行う機会を保障する形で企画を練っているからです。今からでも遅くありませんので、大会参加に興味を持たれた方は,こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

それでは、長らくお待たせしました。ROUND 3基本の共通ルールと、ROUND 3aの企画を発表します。

ROUND 3 Double Action [ALL-10 -> 5]

  • 2つの段階からなるクイズです。出題傾向はステップによって異なります。

  • ROUND 3aはROUND 2に参加できなかった方全員、ROUND 3bはROUND 2の3位・4位抜けの方に加え、ROUND 3aを勝ち抜けた方が参加します。

  • なお、全体の参加人数により、若干のルール変更の可能性がありますのでご注意下さい。

ROUND 3a Revolver [x -> 5]

  • 基本ルールは「ローリング早押しクイズ」、出題傾向は「ROUND 2各傾向の集大成」です。

  • ROUND 2に参加されなかった方々を10列に並べ、ローリング早押しクイズを行います。制限問題数は50問です。

  • まず、ROUND1の51位~60位の方が先頭に立ち、以降は近似値②の正解が近かった方から並びます。

  • 正解すると1○がつき、自分以外の全員がそれぞれの列の最後尾に戻ります。誤答すると1×がつき、自分だけが列の最後尾に戻ります。スルーの場合は、もう1問出題します。ただしその問題もスルーの場合、全員が列の最後尾に戻ります。

  • 3○で勝ち抜け、2×で失格です。ただし、一定問題数(非公開)を出題するか、一定数の勝ち抜け(非公開)が出た時点で、全員に×が1つつきます。これにより2×となった方は失格です。

  • 規定問題数を出題するか、5人の勝ち抜けが決まらない場合は終了とし、それ以上の勝抜けはありません。


2段階に分かれたROUND 3。その前半コースは実質的なROUND 2fと考えていただいて結構です。多人数早押しを制して3つの正解を積み上げるのは相当に厳しいですが、ペーパークイズが単に合わなかった実力者なら、このルールでも這い上がれると期待しています。エントリーや当日の参加状況にもよりますが、巡ってくる解答席はおよそ3~4問に1問程度になるでしょうか。この割合はローリングで行うクイズとしては、意外と多いのではないかと思います。キーポイントはやはり促進ルールの存在です。一度誤答してしまうと、必然的に触れられる問題数、すなわち勝ち抜けられるチャンスは激減します。2×失格ですが、想像以上に誤答の罰則は想像以上に厳しいとお考えください。

問題傾向は「ROUND 2各傾向の集大成」。一度に5つの趣向のクイズが楽しめる、いろいろなクイズの大見本市です。しかし実際は、みんなが甘いと感じるベタ問、一般常識的出題から、ちょっとクセのある学生系、キワモノの超難問までが混在する50問。ペーパー非通過者を対象にするクイズでは、問題難易度を下げるのが一般的ですが、five-starでは「今後の企画に対応できる人を選抜する」コンセプトの下、全ての難易度の問題をまとめて出題します。ベタ問はボタンスピードが鍵になりますが、学生系は完全な知識勝負です。中には「問題のさわりはベタに見えるけど実際は難しい問題」というのもあるかもしれません。カオティックな状況をうまく見極め、的確にアクセルを踏み込むようなクイズを期待しています。

なお、このコースへの参加人数は、最大で50人を予定しております(当日の状況により変動あり)。つまり、前回お伝えした、「100番以内にエントリーしないと不利になる」という条件の一つとして、「ステージに上がるチャンスすら与えられないかもしれない」ということがあります。最終的な参加人数が「101」になっても、101番目の1人に対して救済措置を発動することは考えておりません。後からキャンセルされても結構ですので、参加をお考えの方は、早めのエントリーを強く推奨します。

ここを抜ければ、待っているのは、「あの」クイズです。次回更新のROUND 3b形式紹介にご期待ください。

2009/09/04

entry update.

エントリーデスクからのお知らせです。


現在のエントリー人数は「65」(うち優先枠6、学生18)です。多くのエントリー、本当にありがとうございます。エントリーは大会1週間前の10月2日23:59を以って締め切らせて頂きます(当初の告知より1日早く設定させて頂きました。申し訳ありません)。参加を希望される方は、こちらの記事をご参照の上、必須入力項目をご確認の上で、メールの送信をお願い致します。

これまでエントリーを頂いた65名の方には、「* * * * * welcome to "five-star" * * * * *」という件名で、エントリー番号を含めて、エントリー受理のメールをお送りしております。これまでに何件か「届いていない」という報告があり、その都度再送させて頂いておりますが、お心当たりのある方は、「迷惑メール」やスパムフィルタなども含めて、ご確認をお願い致します。また、メールフィルタをお使いの方は、quiz.5star [at] gmail.com( [at] は半角のアットマーク)を、フィルタから解除して下さい。すでにエントリーを済まされた方も、スタッフからのお知らせなどを配信して参りますので、ご協力をお願い致します。

また、現在のところお一方、項目不十分によりエントリーが受理出来ていない方がいらっしゃいます。該当される方にはすでにその旨をお伝えしておりますが、今後エントリーされる方は、エントリー方法を確認の上、必要項目を記入して頂いた上で、メールの送付をお願い致します。お手数をおかけしますが、スタッフは少数精鋭で動いております。ご協力を宜しくお願い致します。


当日はエントリーが無くても参加は可能です。ただし、再三お伝えしています通り、優先枠適用を希望される方はエントリーが必須となっております。優先枠の条件を満たしていても、エントリーをせずに当日会場にいらした場合は、一般枠での受付となります。そのため、優先枠の条件を満たしている方は、参加が確定していない場合でも、早めにエントリーをお願い致します。優先枠に関しては、こちらの記事をご参照下さい。(ROUND 1の優先枠通過が5に対して、現在の優先枠エントリーは6人です。今エントリーすれば、かなりの高確率で、ROUND 1は通過が保障されます。このチャンスにエントリーをしておきましょう!)

また現在、エントリーの制限を「100」に設定しており、これを超えたら一時打ち切り、とお伝えさせて頂いてました。これについて、スタッフで協議した結果、エントリーが100を超えても、エントリーは引き続き受け付けることに致しました。ただし、再三に渡り「100」で一時打ち切りと告知していた以上、101番目以降のエントリーに関しては、クイズの進行において不利になる可能性が生じます。エントリーは後からのキャンセルも受け付けますので、少しでも参加の意思がありましたら、早めのエントリーにご協力をお願い致します。


なお、大会終了後には、懇親会の実施を予定しております。ただし、会場近辺には、適当な会場が皆無に等しい状態です。これまでエントリーを頂いた65名の方に、懇親会の参加可否、さらには「移動があっても参加は可能か」といったことを伺うメールを、一斉に送信させて頂きました。皆様からの回答を見て、スタッフ内で協議致しますので、回答へのご協力を宜しくお願い致します。


そして、このメールで、エントリーの際にもお伺いした、「ROUND 2の現時点での参加希望」を、全形式のルールが発表された今、再度お伺いしております。なお、現時点ではこんな感じです。

A(通過系クイズ:知識系)21人
B(タイムレース:学生系) 6人
C(早押しボード:ベタ問)12人
D(上座系クイズ:簡単目)17人
E(早押しクイズ:超難問) 4人

果たして鞍替えが発生するのか、それとも激戦区は激戦区のままなのか?


大会までおよそ1ヶ月となりました。早めのエントリーにご協力頂けるよう、宜しくお願い致します。次回の更新から、形式紹介に戻る予定です。

2009/09/01

ROUND 2e.

前回の記事でJRでの格安移動手段をご紹介いたしましたが、今回はJRでの移動が困難な北海道や九州・沖縄在住の方に向けた移動手段の提案をします。まずは北海道方面からの方…大会の日が3連休の初日ということもあり、AIR DOスペシャルが設定されていません…ただ、学生の方なら、おなじみスカイメイト!大会前日にどこか一つでも空席がある、というのが条件になってしまいますが、AIR DOのこの時期の設定価格は13,300円です。しかもAIR DOは「満26歳未満」と、他の航空会社の「満22歳未満」に比べてかなり緩く設定されています。

一方、九州・沖縄方面から来られる方なんですが、東京便のスカイメイトが設定されてない…ここで、スカイマークエアラインズのスカイバーゲン!そしてJAL・ANAで新登場したスーパー旅得・スーパー旅割!ってどれも購入期限45日前だった…えーと、頑張って下さい。とりあえずスカイマークの前割21あたりを使えば15,000円台で来れるみたいなので…大会へのエントリーはこちらから。


気を取り直して、ROUND 2最後のコースのルール紹介に参ります。ROUND 2はコース別にタイトルのイニシャルが「A.A」「B.B」「C.C」「D.D」となるルールでした(強引なのも結構ありましたが…)。ROUND 2の最後を飾る2eは当然、「E.E」です。

ROUND 2e Extreme Extension [10 -> 4]
  • 基本ルールは「早押しクイズ」、出題傾向は「超難問」です。

  • 5問正解で勝抜け5問誤答で失格です。同着時の基準は【正解数→誤答数→予選順位】です。
単純明快、通称5○5×。誰よりも先に5問の正解を積み上げた4名が次に進出できるルールです。しかし、たった一言「超難問」とそっけなく書いてある通り、多くの参加者の方にとっては、50問の中でたった1問の正解を出すことすら困難な出題が続くはずです。ですが、そんな出題だからこそ、この「たった1問」さえ取れれば、一気に勝抜けに近づきます。自分だけが知っている1問に賭け、このコースで一発勝負を狙うのは、勝負の在り方として圧倒的に正しい戦法でしょう。

問題傾向に関しては、まぁざっくりと、「最も難しい50問」です。しかしこれはあくまでも、「出題者が考える難易度による」基準です。「え、これ超難問なの?」というのがいきなり飛んでくるかもしれないし、「俺にとっては常識!」という問題もあるかもしれません。参加者と出題者との難易度意識にどれほどの差があるか、出題者の心理をどこまで読めるか…このblogを立ち上げた時の最初の記事に、一応の自己紹介をしてあります。もう一度見返してみて、じっくり吟味をしてみて下さい。ただ一言、スタッフチームとしてではなく、出題者個人として。「ここだけは文句は言わせません。やりたい放題やらせて頂きます。」

ROUND 1が下位の通過になり、希望コースを通らずにここに回る方もいらっしゃるかと思いますが(そのような状況にならないことももちろん考えられますが、ここでは仮定の話をします)、決して悲観することはないと思います。考えようによっては、ここが一番楽なコースになる可能性も秘めているからです。もちろん、超難問どんと来い!と仰る真性マゾヒストな方の挑戦も、お待ちしております。ただ忘れないで下さい。皆様にとっての真の敵は、自分以外の9人ではなく、出題者であるということを…。


以上で、ROUND 2の全企画の紹介を終わります。夏も終わり、イベントまで約40日となりました。スタッフは激動の秋を迎えます。少し時間を置いて、ROUND 3の紹介に移りたいと思います。