それでは、長らくお待たせしました。ROUND 3基本の共通ルールと、ROUND 3aの企画を発表します。
ROUND 3 Double Action [ALL-10 -> 5]
- 2つの段階からなるクイズです。出題傾向はステップによって異なります。
- ROUND 3aはROUND 2に参加できなかった方全員、ROUND 3bはROUND 2の3位・4位抜けの方に加え、ROUND 3aを勝ち抜けた方が参加します。
- なお、
全体の参加人数により、若干のルール変更の可能性があります のでご注意下さい。
ROUND 3a Revolver [x -> 5]
- 基本ルールは「ローリング早押しクイズ」、出題傾向は「ROUND 2各傾向の集大成」です。
- ROUND 2に参加されなかった方々を10列に並べ、ローリング早押しクイズを行います。制限問題数は
50問 です。- まず、
ROUND1の51位~60位の方が先頭 に立ち、以降は近似値②の正解が近かった方から並びます。 正解すると1○ がつき、自分以外の全員がそれぞれの列の最後尾に戻ります。誤答すると1× がつき、自分だけが列の最後尾に戻ります。スルーの場合は、もう1問出題します。ただしその問題もスルーの場合、全員が列の最後尾に戻ります。3○で勝ち抜け、2×で失格 です。ただし、一定問題数(非公開)を出題するか、一定数の勝ち抜け(非公開)が出た時点で、全員に×が1つつきます。 これにより2×となった方は失格 です。- 規定問題数を出題するか、5人の勝ち抜けが決まらない場合は
終了とし、それ以上の勝抜けはありません。
2段階に分かれたROUND 3。その前半コースは実質的なROUND 2fと考えていただいて結構です。多人数早押しを制して3つの正解を積み上げるのは相当に厳しいですが、ペーパークイズが単に合わなかった実力者なら、このルールでも這い上がれると期待しています。エントリーや当日の参加状況にもよりますが、巡ってくる解答席はおよそ3~4問に1問程度になるでしょうか。この割合はローリングで行うクイズとしては、意外と多いのではないかと思います。キーポイントはやはり促進ルールの存在です。一度誤答してしまうと、必然的に触れられる問題数、すなわち勝ち抜けられるチャンスは激減します。2×失格ですが、想像以上に誤答の罰則は想像以上に厳しいとお考えください。
問題傾向は「ROUND 2各傾向の集大成」。一度に5つの趣向のクイズが楽しめる、いろいろなクイズの大見本市です。しかし実際は、みんなが甘いと感じるベタ問、一般常識的出題から、ちょっとクセのある学生系、キワモノの超難問までが混在する50問。ペーパー非通過者を対象にするクイズでは、問題難易度を下げるのが一般的ですが、five-starでは「今後の企画に対応できる人を選抜する」コンセプトの下、全ての難易度の問題をまとめて出題します。ベタ問はボタンスピードが鍵になりますが、学生系は完全な知識勝負です。中には「問題のさわりはベタに見えるけど実際は難しい問題」というのもあるかもしれません。カオティックな状況をうまく見極め、的確にアクセルを踏み込むようなクイズを期待しています。
なお、このコースへの参加人数は、最大で50人を予定しております(当日の状況により変動あり)。つまり、前回お伝えした、「100番以内にエントリーしないと不利になる」という条件の一つとして、「ステージに上がるチャンスすら与えられないかもしれない」ということがあります。最終的な参加人数が「101」になっても、101番目の1人に対して救済措置を発動することは考えておりません。後からキャンセルされても結構ですので、参加をお考えの方は、早めのエントリーを強く推奨します。
ここを抜ければ、待っているのは、「あの」クイズです。次回更新のROUND 3b形式紹介にご期待ください。
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