2009/08/14

REGULATIONS.

現在までのエントリー数は「52」(うち優先枠4、学生13)。大会までまだ2ヶ月ですが、早くも50を超えました。

エントリー無しの当日参加も可能ですが、再三申し上げている通り、エントリーが100を超えた時点で、キャパシティを見直すことになりますので、事前エントリーにご協力下さい。また優先枠の条件をクリアされている方でも、エントリーが無い場合は、当日いらっしゃっても一般枠での参加となりますので、必ずエントリーを行って下さい。

そして気になるROUND 2の人気状況ですが、A:20、B:4、C:9、D:12、E:3となりました。前回の更新以降、Aの記入がほとんどいなくなり、Dを中心に一斉に伸びてきました。今後どうなっていくか、注目です。

さて、いよいよROUND 2のルール紹介…と行きたいところですが、まずは今回のイベントにおけるクイズの注意事項をお伝えいたします。いくつかの観点に分けて紹介しますので、参加予定の方は事前に目を通していただければ幸いです。

REGULATIONS

  • 特記されていない限り、「早押しクイズのシンキングタイムは5カウント」です。必ず5カウント以内に答えを発声して下さい。問題を読んで誰も押さなかった場合、そこから約1秒間隔で5回数えてから、タイムアップのブザーを鳴らします。

  • カウントの最中にボタンを押した場合、その時点での残りカウントから数えます。改めてカウントを5から数え直すことは致しませんのでご注意下さい。ボタンを押した時点で、正誤判定からはっきりと、残りカウント数を示します。

  • タイムアップと同時にボタンが点いたが、ブザーによって消された場合は、解答権無効、スルー扱いとします。また、解答がブザーの音と重なった場合は、正解を言いかけていた場合でも、誤答扱いとします。

  • 解答の発声を始めた段階で、カウントを一時停止します(時間内に言い切れなくて誤答、ということはありません)。ただし、解答の途中で詰まった場合は、速やかに停止したところからカウントを再開します。このため、残り1カウントで押した場合などは、速やかに発声をして下さい。

今回のイベント独自のローカルルールとして特筆すべきなのは、この「シンキングタイムの扱い」です。早押しクイズの問題が読みきられた際の扱いが他の大会と大きく異なりますので、早押しクイズに参加予定の方は、この規定を頭に入れた上で、事前にシミュレーションを行っておくと対策としては万全だと思います。

  • 正誤判定が「もう一度」と言った場合、「用意している正解と若干異なるが、誤答判定を下す程ではない」という意味です(「正解の一部だけを述べた、もしくは過剰に情報を加えた」「主旨は合っているが求めている表現と異なる」など)。改めて5カウントを行いますので、最初の解答と違う解答をお答え下さい。

  • 正誤判定が「聞こえませんでした」と言った場合、「解答が明瞭に聞こえなかった」という意味です。改めて5カウントを行いますので、最初の解答をはっきりと復唱して下さい。

  • いずれの場合においても、「カウントを取り直してもらうためにとりあえず何でもいいから言った」と判断された場合、ケースによっては時間稼ぎとみなし、誤答扱いとする場合もありますのでご注意下さい。

  • 解答を複数発した場合(○○の××、△△と□□など)、基本的には最後に言った言葉を解答とみなします。ただし、複数ある解答を全て答えさせる問題の場合は、この限りではありません。逆に、複数ある解答のうち一部しか答えなかった場合は、正誤判定を行わず、カウントを続行します。

正誤の判定を留保する場合に、スタッフが行う発声についての注意事項が上記です。こちらは一般の大会に準じた形を採用しています。ただし、最後の項目にある、複数の事項を解答した場合の判定や、複数の解答を要求する問題のときの扱いについては、注意が必要と思われます。

  • ボードクイズ、及び早押しボードクイズのシンキングタイムは、各ラウンドのルールに準拠します。

  • カウント終了と同時に「オープン」という掛け声をかけます。その時点で、全員必ずボードを挙げて下さい。ボードを挙げていない場合や、書くのをやめていない場合は、無条件で誤答扱いとします。

  • また、正解発表後、スタッフの指示を待たずにボードを下ろしたり、記入した解答を消してしまった場合も、仮に正解を書いていたとしても判定不能となってしまうため、こちらも無条件で誤答扱いとします。

  • シンキングタイム中に、答えと思わしき言葉を口走ってしまった場合、その言葉の内容に関わらず、ミスリードを誘ったとみなし、該当者を誤答扱いとします。また、当該問題は無効とし、追加問題の補充は行いません。
ボードクイズ・早押しボードクイズについての解答注意点です。こちらは特に説明は不要だと思います。

  • 主に東洋人を中心とする、「現在、漢字表記が一般的な文化圏」の人名は、姓名両方での解答を要求します。具体的には、日本語・ハングル・全中国方言文化圏の人物に加え、一部特定アジア文化圏を含みます。

  • 主に西洋人を中心とする、「現在、漢字表記が一般的ではない文化圏」の人名は、名字のみの解答で結構です。ただし、問題によっては姓名両方、ミドルネーム、名前のみ、別名などを要求する場合がありますので、ご注意下さい。なお、複合姓に関しては、基本的には「一つの名字」とみなし、完全解答を要求します。

  • フルネームが判明していない(もしくは設定されていない)架空のキャラクター、及び、スポーツ選手の登録名、芸能人の芸名、作家のペンネームなど、実名よりも広まっている呼び名や活動名義がある場合は、そちらで答えて頂いて結構です。
今回のイベントで行われるクイズ全体について、人名の解答基準は上記の通りです。もちろんこの基準は、ROUND 1の筆答問題についても適用されます。

  • 解答者・観戦者を問わず、正誤判定に異議がある場合、即座に申し立てて下さい。
    スタッフが異議の妥当性を即座に判断出来る場合は、異議を受け入れ、改めて判定を行います。判断出来ない場合は、いかなる条件下においても、問題を無効とし、追加問題の補充を行います。なお、次の問題に移った場合は、異議の申し立ては一切受け付けません。

  • 会場の規定により、会場内での飲食は、12:00~13:00のみ、ホールを出た情報ロビーでのみ可能です。それ以外の飲食は一切禁止されておりますので、会場付属のレストランや、周辺の飲食店などをご利用下さい。また、問題集などの物品販売は、全面的に禁止となっております。ご了承下さい。

  • 正解者には暖かい拍手をお願い致します。ただし、行き過ぎた声援や野次、解答者の集中力を削ぐ行為はご遠慮下さい。あまりにも目に余る場合、スタッフから警告及び退場、以降の企画への参加を認めない場合があります。

飲食・物品販売など、会場使用上の注意点を上記に示しています。こちらについては、今後この会場をお借りする団体のためにも、ぜひとも遵守をお願い申し上げます。

  • 以上はあくまでも「原則」です。スタッフの裁量で、臨機応変に判断の変更を行う場合もあります。参加者の皆様においては、円滑な大会進行のため、ご協力をよろしくお願い致します。

注意点は以上です。次回から、今度こそ、ROUND 2のルールを一つずつ紹介していきます。

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