2009/08/24

ROUND 2b.

まず、blog担当多忙のため、更新が遅れたことをお詫び致します。

現在のエントリーは「61」(うち優先枠5、学生17)です。参加希望の方で、まだエントリーがお済みでない方は、こちらの記事を参照の上、エントリーメールの送信をお願いいたします。

さて今回の更新では、前回の予告に先立って、まずROUND 2全体の統一ルールをご紹介します。順番が前後してしまいますが、何卒ご了承ください。
ROUND2 Electives [ALL -> 20]

  • 筆記上位50人を、優先枠通過者→筆記上位者の希望順で、2a~2eの5つのコースに10人ずつ分けます。各コースとも、1・2位はROUND 4、また、3・4位はROUND 3進出となります。つまり10人から4人が勝抜けとなります。

  • 特記しない限り、全形式「50問限定出題」です。ただし、問題数はお伝え致しませんのでご注意下さい。

  • 勝抜け・失格などにより人数が減り、クイズの続行が不可能になった場合、各コースの基準で順位を確定致します。

  • なお、各コースにつき、ROUND 1の最上位者1名に限り、1回目の誤答を無効にします(その問題はスルー扱いになります)。

ROUND 1の関門をくぐり抜けた皆さんが挑むのは、バラエティに富んだコース別のクイズです。先に紹介したROUND 2aの通過クイズを始めとして、さまざまな問題傾向とルールを組み合わせた5つのコースの中から、自分が参加したいコース、自分が勝ちぬけられるコースを本番までにじっくり考えてみてください。

見逃せないのは、上位2人までに入れば、一足飛びにROUND 4の準決勝相当ラウンドまで進出できる点です。攻めに徹して一気に頂点を見据えた戦いを挑むのか、それとも負けないことを重視し、確実にROUND 3に歩みを進めるか。その決断を迫られる場面が、あなたに訪れるかもしれません。そのような光景を当日多く見られることを期待しています。

そして、これを踏まえて、ROUND 2bの形式紹介に参ります。

ROUND 2b Buzzer Beater [10 -> 4]

  • 基本ルールは「2セット制タイムレース」、出題傾向は「学生系ベタ~難問」です。

  • 200秒、もしくは25問限定のタイムレースを2セット行います。なお、このコーナーでは、シンキングタイムは「3カウント」になります。

  • ROUND 1上位の方から、以下のルールから選んで頂き、それが得点基準となります。それぞれ定員は6人です。

    1. 前半セット:正解+2pts.・誤答-1pt./後半セット:正解+1pt.・誤答-2pts.
    2. 前半セット:正解+1pt.・誤答-2pts./後半セット:正解+2pts.・誤答-1pt.

  • 問題は矢継ぎ早に出題し、正誤判定以外のフォローは、セット終了後にまとめて行います。

  • 2セット終了時の得点上位4人が勝抜けです。同着時の基準は【得点→正解数→誤答数→予選順位】です。

ROUND 2aとは打って変わって、ROUND 2bに用意したのは学生系難問によるタイムレースです。知識量とスピードを同時に問うこの形式は、通常の大会でもなかなかお目にかかれないのではと思います。正解の数が物を言う形式ですが、2つのセットの得点基準の存在により、展開一つで結果は変わるはずです。

「クイズの多様性」という観点からすれば、欠かすことは出来ない「学生系」。このワードを使って紹介をしている以上、普段からこの傾向に慣れ親しんでいる皆さんにとって有利になる問題を用意しています。とはいえ、「学生系」の解釈自体、個々人で大きく異なるものです。一企画で体現するのはかなり困難ですが、自分なりの解釈で、いわゆる「落とせない」レベルから、企画が成立する限界ギリギリまで、自分なりの解釈でお伝えしたいと考えています。

ROUND 2b、後ろで見るか、前に座るか。皆さんの挑戦をお待ちしております。

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