2009/08/10

ROUND 1.

エントリー開始から10日、現在のエントリー総数は「41」(うち優先枠「3」、学生「8」)です。学生さんのエントリーが増えて喜ばしいところですが、なんと「優先枠かつ学生」のエントリーは、わずかに「1」です。イベント未経験の学生の方、クイズを始めて間もない方、この機会に如何ですか?

当日の参加をお考えの方で、まだエントリーがお済みでない方は、こちらの記事を参考に、エントリーメールの送信をお願いいたします。ブログの左上にも、エントリー要項へのリンクと、現在のエントリー状況をお伝えしています。

なお、前回に引き続き申し上げますが、一般枠エントリーの方は、「過去の所属サークル歴・大会参加歴」の記入は必要ございませんので、これを理由にエントリーを躊躇なさっている方は、最低限の項目で結構ですので、エントリーをお願い致します。重ねてになりますが、エントリーの上限は一時的に「100」に設定してあります。やむを得ずキャンセルされる場合でも結構ですので、早めのエントリーをお薦め致します。




それでは、本日から、数日に1回のペースで、企画説明を行ってまいります。最初の企画はこちらです。


ROUND 1 Preliminary 100 [ALL -> 50]

  • 択一50問・筆答50問の計100問と、近似値問題2問からなる、筆記試験です。

  • 択一は1問3点、筆答は1問7点で、500点満点です。制限時間は25分です。

  • 得点が高かった上位45人が、ROUND 2の優先選択権が与えられます。

  • 加えて、上記の45人を除く、優先枠使用者のうち上位5人が、46~50位として、ROUND 2の優先選択権が与えられます。優先枠の適用は、優先枠エントリーを済まされた方に限ります。当日来場者は条件を満たしていても、一般受験となります。

  • 得点が同点だった場合、「択一正解数が多い方→近似値の正解が近い方(①→②)」で判定します。




補足:択一問題は全て「五者択一」です。ただし、選択肢は4つしかありません。「選択肢5」は全問通じて、「4つの選択肢の中に正解が存在しない」、要するに「1~4以外」ということになります。これにより、問題用紙には「選択肢5」は省略させて頂きますので、ご注意下さい。


一般的なクイズのオープン大会の例に漏れず、今回のfive-starにおいても、まず最初に参加者である皆さんの前に立ちはだかるのは、全員一斉で行うペーパークイズです。ただし、今回は筆答問題のほかに択一問題も用意させていただきました。上記の通り、筆答と択一では、2倍以上の配点の開きがありますが、通過ボーダーライン付近の争いでは、択一の正解数が効いてくるのは、言うまでもないでしょう。

加えて、ROUND 1の解答時間は25分。択一問題は伝統的に1分10問のペースで反射的に解くことが要求されますが、今回は、筆答も含め時間は十分にあるはずです。即ち、今回の択一50問に5分以上の時間をかけ、じっくりと考えることも可能です。むしろ、「選択肢5」の存在、そして「同点時の第一判定基準は択一の正解数」という規定により、そうせざるを得なくなるかもしれません。択一と筆答の時間配分をどうするかは、参加者の皆さん次第。制限時間25分をフルに使った、皆さんそれぞれの戦いの成果を、ぜひ解答用紙に刻み付けてください。



次回からはROUND 2の紹介に入りますが、それに先立って、ここまでのエントリーによる、各コースの人気状況をお伝え致します。

A(通過系クイズ:知識系)19人
B(タイムレース:学生系) 2人
C(早押しボード:ベタ問) 8人
D(上座系クイズ:簡単目) 6人
E(早押しクイズ:超難問) 2人
(無回答4人)

前回からはC・Dが微増しただけで、Aがより一層激戦区になっています。2ヶ月みっちり対策してBに行く、一発逆転が狙えるEに行く、激戦覚悟でAやCに特攻するか…今後の企画や例題の発表でも、考えは大きく変わると思われますが、現状はこんな感じです。

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